DMC-CM10らしい使い方とは

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DMC-CM10使っていますか。普通の人は使っていないでしょうね。この端末の存在を知らない人がほとんどでしょうから。

似たようなスマートフォンばかりの中、唯一の個性的な端末が、このDMC-CM10です。これは、日本はメーカー最後の名機かもしれません。

いたって普通のAndroidスマートフォンに、1インチセンサーという大きめのレンズを搭載。スマホメーカーがカメラ性能を競っている中、他社とは違うやり方で、Panasonicにしかできないスマートフォンを仕上げました。

1週間ほどDMC-CM10を使ってきましたが、ようやくDMC-CM10の使い方が分かってきましたので説明します。

RAWデータで撮らない

DMC-CM10の特徴は、RAWデータで撮影ができることです。多くのスマートフォンは、JPEGというファイル形式でデータができあがりますが、RAWデータで写真を撮ると、JPEGより柔軟に編集ができます。

せっかくならRAWで撮りたいところですが、以下の理由でRAWで撮影するのをやめました。

  • クラウドに自動でアップロードできない
  • プレビューが表示されるまでに時間がかかる

この2つの理由により、RAWデータで撮影することを諦めました。

クラウドに自動でアップロードできない

まず、クラウドに自動でアップロードできないということですが、実は自動でアップロードすることはできます。DMC-CM10を購入すると、なぜかGoogleドライブの容量が100GBも追加されます。100GBも追加される理由は、Googleドライブに写真がアップロードされるようになっているからです。

Googleフォトじゃなくて、なぜGoogleドライブなのでしょうか。色々と調べて分かったのは、GoogleフォトがDMC-CM10に対応していないために、RAWデータをアップロードしてくれないからです。そういった理由からか、DMC-CM10の初期設定では、RAWデータが自動でGoogleドライブにアップロードされるようになっています。

自動でアップロードしてくれるのならよしとしようと思ったのですが、アップロードされたファイルを見てみると、1枚約22MBのRAWデータがアップロードされています。かなり容量が大きいファイルです。計算すると4,545枚ほどで100GBを使い切ってしまいます。4,545枚も撮れればいいかなぁと思いましたが、編集するかも分からない写真データで、無駄にGoogleドライブの容量を消費するのは止めることにしました。

2100万画素の写真サイズを、Goog自動でRAWデータを1600万画素にリサイズして表示してくれればいいのですが、Googleフォトが対応していないので仕方がありません。

Googleフォトがダメなら、Amazonプライムフォトがあります。Amazonプライムフォトは容量無制限です。きっとうまくいくだろうと思い、DMC-CM10に入れて使ってみましたが、RAWデータだけアップロードしてくれません。RAW+JPEGで撮影したデータの、JPEGは問題なくアップロードしてくれるので、RAWに問題があるようです。

Nikon (NEFファイル) Nikon D1、Nikon D1X、Nikon D4、Nikon Coolpix A、Nikon E5700、Nikon AW1、Nikon D800、Nikon D50、Nikon D610
Canon (CR2ファイル) Canon 5D、Canon 1D、Canon 1D MarkIIN、Canon Rebel SL1、Canon 60D、Canon 5D MarkIII、Canon 1D MarkIV
Sony (ARWファイル) Sony A7、Sony A7R、 Sony A6000、 Sony NEX-5T、Sony NEX-3N、Sony NEX-6
Amazon Driveでは、これらのファイルを写真と認識しますが、(撮影日や撮影時間などの)一部のファイル情報は読み込まれない場合があります。

Amazon Driveに対応しているRAWファイルの種類

Amazonプライムフォトが対応しているRAWデータは上記のようになっています。PanasonicのRAWデータのファイル形式であるRW2は、対応していないようです。

GoogleフォトもAmazonプライムフォトも対応していないのでは仕方がありません。もし対応していても、ファイルサイズが22MBもあるので、Wi-Fiでアップロードするのも現実的ではないでしょう。

プレビューが表示されるまでに時間がかかる

これも痛い欠点です。RAWデータはファイルサイズが大きくなるので、写真を撮った後に表示される、プレビューに時間がかかります。

撮った写真が表示されるまでに、5秒ぐらいら時間がかかります。DMC-CM10に搭載されているCPUのsnapdragon801では、RAWデータを瞬時に表示させるのは不可能でしょう。

プレビューを表示させなければサクサクといけますが、撮った写真は都度確認したいので、RAWデータでの撮影を諦めることにしました。

通信をしてデータを転送する

RAWデータでの撮影は諦めましたが、JPEGでも十分に綺麗な写真が撮れます。他のスマホでは撮れないような写真を、スマートフォンならではの通信機能を使って、データを転送したいところです。

一般的なデジタルカメラのように、SDカードリーダーや、Micro USBケーブルを繋いで転送する手間はかけません。せっかく通信機能を搭載しているのですから、ワイヤレスに自動で転送させましょう。

RAWデータでの撮影を諦めたおかげで、これについては問題ありません。Googleフォトが自動で写真をアップロードしてくれます。さらに、Dropboxにもアップロードするようにしました。

DMC-CM10を活かすには、Wi-FiやLTE通信を使ってデータを転送しましょう。

撮影の設定を色々と変えて撮影する

高級デジタルカメラと同じように、撮影時の設定を変えることができます。絞り優先で撮ったり、シャッタースピード優先で撮影をすることができます。ただ画面をタッチして写真を撮るスマートフォンとは、違い自分が撮りたい写真を追求することができます。

積極的に設定を変えて撮影していきましょう。

SIMカードを挿しておく

DMC-CM10は、データ通信をすることができます。デジカメに通信できる機能が付いているイメージです。SIMロックがかかっていませんので、安いSIMカードを挿しておきましょう。

撮った写真をすぐにSNSにアップロードできるので、他のスマートフォンでは撮れない写真を撮って、コミュニケーションを楽しみましょう。

DMC-CM10のSIMカードサイズは、Micro SIMです。1番小さいNano SIMではありませんので、注意してください。

トータルでは満足度が高いスマートフォン

細かいところで注文を付けたくなるところはありますが、ハイレベルなデジタルカメラに通信機能が付いています。コンパクトとなデジタルカメラもたくさんありますが、常に手に持っておくには大きすぎます。DMC-CM10ぐらいのサイズなら、常に手に持って歩くことができるので、シャッターチャンスを逃しません。カメラを使うか使わないかは、携帯性が大事なことを再確認しました。

常に持っているから撮ることができる

これこそが、DMC-CM10最大のセールスポイントでしょう。DMC-CM10は、スマートフォンとしても問題なく使えます。SNSやメールなどで連絡を撮りつつ、ハイレベル写真を撮る。写真を勉強したい人に、1番ピッタリのカメラかもしれません。

随分と値段も下がってきていますので、DMC-CM10を購入してみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

YUYA

IT機器が大好きです。 ファミコンブームで初めてデジタル製品の虜になり、それからパソコン、スマートフォン、タブレットと、一通りデジタル製品を使ってきました。 大きく時代は変わり、IT機器なしでは生きていけない世の中になりました。しかし、使うことに疲れてしまい、あまり有効に使えていない人をたくさん見かけます。 楽しく簡単にIT機器を使えるよう、当ブログで説明していきます。IT機器を使って生活を豊かにしましょう。
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