SIMフリースマートフォンを持っている人がいないのに、次から次に発売されるのは何故

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次から次にSIMフリースマートフォンが発売されています。もはや持っていない人はいないともいえるスマートフォン。それだけ市場が大きいとなると、その市場を狙って製品が投入されるのも頷けます。

そのスマートフォン市場ですが、毎週のように新しいSIMフリースマートフォンが投入されています。大手キャリアから発売されるスマートフォンよりも、SIMフリーで発売されるスマートフォンのほうが多いぐらいです。これだけたくさんのSIMフリースマートフォンが発売されるということは、たくさん購入する人がいるはずです。

自分の周りを見てみると、SIMフリーのスマートフォンを単体で購入したという人はほとんどいません。いませんというか、僕だけです。SIMフリーのiPhoneですら持っている人なんて見たことありません。多くの方が、大手キャリア(docomo、au、SoftBank)でスマートフォンを購入しているのが現実です。

それなのに、こんなにたくさんのSIMフリースマートフォンが発売されているのはどういうことでしょうか。おそらく、格安SIMカード会社で販売されているスマートフォンして使われているのではないでしょうか。スマートフォン単体で購入しているユーザーより、格安SIMカードとセットで購入している方が増えているのでしょう。

自分で入手したSIMカードを差し込むと、そのSIMカードを使って、通信をすることができます。他にもSIMカードを持っていれば、差し替えて使うことも可能です。SIMカードを差し替えて使う人なんてほとんどいませんから、どんなSIMカードも刺せて使えるというメリットはありません。

毎月のスマートフォンの料金を抑えたいと悩んでいる人たちが、格安SIMカードに乗り換えるときにセットで契約する端末として、SIMフリースマートフォンが発売されているのでしょう。

MMD研究所の2016年9月の調査によると、格安SIMカードの利用率は14.7%とのこと。調査対象が、15歳~69歳の男女35,161人なので、実際の利用者数が正確に出ているとは言えませんが、周りの人を見ていて感じる感覚から考えても、1割前後というのが妥当なところです。

大手キャリア(docomo、au、SoftBank)の契約数の合計は、1億5千万を越えています。対する格安SIMカードは、2015年末に400万を突破しています。格安SIMカードのシェアは、1割にもなりません。docomoの契約者数に、格安SIMカードの契約者数も入っているため、計算が難しいところですが、ほとんどの方が、大手キャリアで契約したスマートフォンを使っているのが現実です。

こういった現状から考えると、格安SIMカードに乗り換えるにしても、SIMフリーのスマートフォンを単体で購入してからSIMカードを用意するのではなく、格安SIMカードと低価格のスマートフォンをセットで購入するユーザーがほとんどだと思われます。

1億台以上の携帯電話のマーケットがあります。まだまだSIMフリーのスマートフォンを使っている方が少ないとはいっても、そのシェアが1%でも増えるだけで、相当な売り上げが見込めます。

SIMフリースマートフォンが続々と登場する背景には、スマートフォンや携帯電話を持っている莫大なユーザーがおり、絶対数は少ないが、シェアが急速に伸びているという背景があります。

世間の認識が変わってくると、数年後にはチラホラとSIMフリースマートフォンを持っている人が増えているかもしれません。

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YUYA

IT機器が大好きです。 ファミコンブームで初めてデジタル製品の虜になり、それからパソコン、スマートフォン、タブレットと、一通りデジタル製品を使ってきました。 大きく時代は変わり、IT機器なしでは生きていけない世の中になりました。しかし、使うことに疲れてしまい、あまり有効に使えていない人をたくさん見かけます。 楽しく簡単にIT機器を使えるよう、当ブログで説明していきます。IT機器を使って生活を豊かにしましょう。
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