松井時代の終わった今、野球界は新しい時代に向かうべき。

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久しぶりに寂しい気持ちになった。涙が出るくらい悲しい気持ち。巨人、ヤンキースで活躍した松井秀喜選手の引退。今年は成績も振るわなかったので、そろそろ引退も近いとは思っていたが、ついにこの時が来てしまった。

原監督、松井の将来的“巨人復帰”希望/大リーグ速報/デイリースポーツ online
唯一メジャーリーグで力で勝負できる選手。

日本のプロ野球から、メジャーリーグに挑戦する選手が後を絶たない。多数の選手が海を越えていった。しかし、ほとんどの選手は日本にいたほどの成績は残せず、日本のプロ野球に戻ってくる選手ばかり。圧倒的に力の差を見せつけられる状況で、野手では松井秀喜選手とイチロー選手だけが、唯一メジャーリーグでも自分の力を存分に発揮できている選手。それでも、やはり体格差からくるパワーの違いからか、イチロー選手は日本にいるときとメジャーリーグでは、バッティングスタイルを変えているように思う(内野安打の数が日本とメジャーでは3倍ぐらいメジャーのほうが多い)。しかし松井秀樹選手は、日本でプレイしているときと同じスタイルでメジャーに挑み(若干の違いはあるかもしれないが)、日本でプレイしている時と同じように、ホームランを打てた真のスラッガーだった。

そんな松井秀喜選手が引退。しばらくは日本人でメジャーリーグで通用する真のスラッガーは出てこないでしょう。松井秀喜選手を引退させた一番の要因は、膝の具合が思わしくなかったことです。日本のプロ野球選手の多くが、膝を悪くしています。これは職業病なのでしょうか?

いや違います。
これは職業病ではなく、日本のプロ野球特有の環境問題なのです。

現在、日本のプロ野球本拠地として使用されている12球場のうち、10球場が人工芝を採用している。ほとんどの試合が人工芝で試合が行われているといって言い状況。日本のプロ野球は人口の芝の上で野球をするのが前提のプロスポーツということになります。

人工といっても芝は芝なんだから、問題ないように思いますが、これが大問題なのです。人工芝は天然の芝と違い、芝がかなり短い。そして、人工芝の下がコンクリートのような固い物であることが多く、そんな固い物の上に人口の芝を芝を惹いている状態。日本のプロ野球は、そんな危険な環境でプレーしているのです。人工芝でのプレーは、かなり下からの衝撃がくるようです。人工芝を走ったりすると、かなり関節部分に負担がくるようです。膝や腰などに、かなりの衝撃がくるため、日本の多くの選手が故障してしまいます。プロ野球というプロのスポーツなら、最高の環境でプレーさせるのが、当然の努めのような気がするのですが、現在のプロ野球の状況では、これを変えるのは難しそうです。

様々な要因があるのですが、簡単に説明すると、ドーム球場ばかりなので、根本的に天然芝の球場が無理。天然の芝は日光がないと枯れてしまう。ドーム球場は日光が入ってきません。当然です、上に屋根があるから(福岡ドームは屋根が開閉式です)。この時点でもう天然の芝に変えるのは不可能のようです。じゃあドーム球場をやめればいいということになりますが、これも難しい。現在日本のプロ野球は、交流戦とクライマックスシリーズがあり、試合数がかなり多い。そのため雨で中止になり、シーズン終盤に試合を振り返ることが難しい状況。このような状況では、雨天中止の心配のない、ドーム球場がベストです。昔のような屋根のない球場で、雨天中止が多くては、シーズンの運営するのが不可能な状況です。

簡単に言ってしまうと、「お金を儲けるために考えた結果が今の状況」なのです。球団やそれに関わる人達が、お金を儲けることしか考えていないから。プロスポーツですから、お金を儲けるのは当然です。でもそれだけで良いのでしょうか?目先の利益より、長い目で見て、本当に最高のプレーを見られる環境を作ってあげることが、選手やファン、そしてプロ野球を目指す子供達の為だと思います。

松井選手は引退しますが、ほぼ同じ歳のイチロー選手は、先日ヤンキースと新たに2年の契約をしました。イチロー選手は大きな怪我も無く、しばらくは僕らを楽しませてくれそうです。ここでひとつの疑問が沸きます。何故、イチロー選手は怪我がないのでしょうか?それは、イチロー選手が日本にいた時の球場に理由があるかもしれません。オリックスブルーウェーブに在籍したイチロー選手の本拠地として使用していた球場は、グリーンスタジアム神戸。このグリーンスタジアム神戸は、ドーム球場ではなく、ファールグランド以外の芝は、天然芝なのです。選手がプレーする場所は天然の芝。これが、今でもイチロー選手が元気にプレーしている大きな要因のひとつなのかもしれません。それを裏付けるようにイチロー選手は「グリーンスタジアム神戸は日本一の球場だ」と発言しています。天然の芝だからこそ、あの全力でボールを追いかるイチローや、思いっきり全身を使って投げるレーザービームのイチローを作り上げたのかもしれません。

もし東京ドームが、人工芝じゃなくて天然芝の球場だったら、、、もしかしたらまだ松井秀喜は引退せずに、あと5年ぐらいは僕らにあの特大ホームランを見せてくれたかもしれません。あのホームランがもう見ることが出来ないというのは悲しすぎます。松井秀喜が引退した今、日本のプロ野球は考え方を変え、新しい時代に向けて歩むべきではないでしょうか。

 

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YUYA

IT機器が大好きです。 ファミコンブームで初めてデジタル製品の虜になり、それからパソコン、スマートフォン、タブレットと、一通りデジタル製品を使ってきました。 大きく時代は変わり、IT機器なしでは生きていけない世の中になりました。しかし、使うことに疲れてしまい、あまり有効に使えていない人をたくさん見かけます。 楽しく簡単にIT機器を使えるよう、当ブログで説明していきます。IT機器を使って生活を豊かにしましょう。
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