8 年越しの夢が叶う。iPhoneの文字入力に矢印キー。ATOK for iOSリリース。

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ついにiPhoneにも矢印キーが搭載されました。iOS8がリリースされて、文字入力システムを変更できるようになりました。まず登場したのが、顔文字が豊富な「simeji」と手書き文字入力の「mazec」。それぞれ個性があり、よくできた文字入力システムでしたが、なぜか左右にカーソルを動かす、矢印キーがありませんでした。

きっとAppleが、iOSの規則の中に、文字入力システムには矢印キーを搭載してはいけない(単体のアプリ
別)という規則があるからだと思いました。

しかし、本日はリリースされたATOKには、日本のiPhoneユーザーが待ち望んだ、矢印キーが搭載されていました。

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8年越しの夢叶う

ついにiPhoneのソフトウェアキーボードに、矢印キーが搭載されました。矢印キーとは、←→こういったものです。こんなもの、今時付いていてあたりまえのように思いますが、なぜかiPhoneにはついていませんでした。iPhoneで文字を入力しているときに文字入力のカーソルを動かすには、文字の部分を長押しして、そのまま左右や上下に動かす必要がありました。ソフトウェアキーボード部分に矢印キーを搭載してくれれば、それで済む話ですが、iPhone3GSがリリースされてから、今まで搭載されずにここまできました。どうやらiPhone6とiPhone6 Plusは、横画面に向きを変えると、ソフトウェアキーボードに矢印キーが登場するようですが、まだまだ圧倒的に画面が大きくないiPhoneを持っている人ばかり。多くのiPhoneユーザーが待ち望んだ矢印キーが、ATOKのリリースでついに実現されました。

夢は叶ったが、、、使いにくい

ついに矢印キーを使って、文字入力時に、カーソルを自由に動かすようにできるようになりました。僕も早速ATOKを¥1,500で購入し、インストールして使ってみましたが、、、
正直使いにくい。これはちょっとダメじゃないかと思いました。

長押ししないと左にカーソルを動かせない

カーソルが搭載されたのはいいのですが、左のカーソルが見当たりません。右にしか動かせない仕様かと一瞬思いましたが、違いました。表示されている右の矢印キーを長押しすると、左の矢印キーが表示されます。

右にしかカーソルを動かせないのかと思いましたが、これで左にもカーソルを動かすことができます。たしかに左にもカーソルを動かすことはできますが、長押ししてから左にフリックして操作するのは、ちょっと無理があると言わざるを得ません。

カーソルキーを動かしたいというのは、文字を入力していて、ちょっと文字を修正したいというようなときに使います。矢印キーの操作というのは、細かい文字の修正をするときに使いたいのです。それなのに、長押しして左にフリックして操作するのは、操作方法としては、あまり相応しくないように思います。1文字だけ左に動かす場合はいいのですが、4、5文字分左に動かしたいときは、右の矢印キーを長押ししてから左にフリックし、その状態を維持すると、カーソルが左に動いていきます。できることなら、長押しではなく、矢印キーを動かしたい数の分だけ押して動かしたいわけです。しかし、ATOK foriOSでは、そのまま長押しし続けて動かすしかありません。長押しでカーソルを動かすとなると、自分がカーソルを動かしたいところまで移動するのを見て、絶妙のタイミングで指を離す必要があります。やってみると分かりますが、なかなか辛い操作感です。

右矢印キーを左にフリック連発

長押ししてカーソルを移動させるのは、かなり辛いものがあります。もう少し楽に左にカーソルを移動できないだろうか。色々試して、なんとか素早く左にカーソルを動かす方法を見つけました。

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右矢印キーを押してすぐに左にフリック、 右矢印キーを押してすぐに左にフリック、 右矢印キーを押してすぐに左にフリック。これを連続に入力することで、細かく左にカーソルを移動することができます。

しかし、この操作方法にも、問題があることが発覚しました。 右矢印キーを押してすぐに左にフリックという動作を繰り返しているうちに、少し指がずれて、カーソルキーの隣にある「ら」の文字を押してしまうのです。物理的なボタンがないiPhoneのソフトウェアキーボードのボタンを連続で操作すると、どうしてもこういった問題が生じます。

1500円の価値はあるか

使い勝手が悪いといっても、とりあえず矢印キーが搭載されましたし、文字変換も、なかなか賢いように感じます。しかし、iOS8になってから、標準の日本語入力システムの変換もかなり良くなっています。まだまだ荒削りな完成度のATOKに1,500円を出して買ったほうがよいかと聞かれると、、、今の段階ではノーと言わざるを得ません。矢印キーの使い勝手が悪いという問題以外にも、意味不明な仕様もあります。

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文字を入力しているときに、入力している部分に文字が表示されず、ソフトウェアキーボードの左上部分に小さく表示されるだけなのです。これでは、長文を途中で変換せずに一気に打っているとき、文字を途中で間違えた時に、文字の入力間違いに気付くことができません。矢印キーの操作方法より、文字を打っているところに、文字が表示されないということのほうが、大問題のように思います。

今後、バージョンアップをして改善していくと思われますが、今の段階では、まだ様子を見たほうがいいと思います。

Bluetoothキーボードなどの、ハードウェアキーボードを使ったとき、標準の文字入力システムしか使うことができません。ソフトウェアキーボードでしか文字入力システムを使えないのなら、わざわざ別の文字入力アプリを購入する必要はないでしょう。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

YUYA

IT機器が大好きです。 ファミコンブームで初めてデジタル製品の虜になり、それからパソコン、スマートフォン、タブレットと、一通りデジタル製品を使ってきました。 大きく時代は変わり、IT機器なしでは生きていけない世の中になりました。しかし、使うことに疲れてしまい、あまり有効に使えていない人をたくさん見かけます。 楽しく簡単にIT機器を使えるよう、当ブログで説明していきます。IT機器を使って生活を豊かにしましょう。
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