【Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro レビュー】廉価版AirPods Proとして最適解

4.0
スポンサーリンク
Anker Soundcore Liberty Air 2 Proアイウキャッチ イヤホン
イヤホン周辺機器

完全ワイヤレスイヤホンがいくつ家にあるか分からない おーの ゆーや です。

完全ワイヤレスイヤホンの山
同じイヤホンが2つあるような、、、

ここまで完全ワイヤレスイヤホンが増えてしまった理由は、Ankerさんがお値打ちな製品をたくさんリリースするからです。1万以下で、音質がよくて使い勝手もよい製品ばかり。気が付いたらこのような状況に。そのAnkerさんから、ついにノイズキャンセリング機能を搭載した製品が登場しました。

Anker Soundcore Liberty Air 2 Proパッケージ表面
Anker Soundcore Liberty Air 2 Proパッケージ表面

お値段は、12,980円。ついに1万を越えるイヤホンが、Ankerからも登場です。しかも、ノイズキャンセリング機能を搭載して。

完全ワイヤレスイヤホンで、ノイズキャンセリング機能を搭載したイヤホンといえば、AppleのAirPods Pro。

完全ワイヤレスイヤホンの頂点AirPods Pro

コンパクトなのに、驚くほど静かになるノイズキャンセリング機能が搭載されています。機能は素晴らしいAirPods Proですが、価格が27,800円(税別)と、かなり高価なお値段。税込みで3万という価格は購入に躊躇しますが、Anker Soundcore Liberty Air 2 Proは、12,980円。一万円台前半で、AirPods Pro並みのノイズキャンセリング機能や音質があれば、かなりお買い得なイヤホンです。

Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro は、AirPods Proと比較してどうなのか。早速レビューしていきます。

スポンサーリンク

アップデートで音が少し変わった?

SoundCoreアプリを使ってセッティングをしていたら、最初のアップデートがきました。それから数日経ってから、またアップデート。それから数日後にもう一度アップデートがありました。

バージョン3.5.4
バージョン3.11のとき

現在のバージョンは、03.54。2回目のアップデートが来る前は、外音取り込みモード時に違和感がありました。Anker Soundcore Liberty Air 2 Proは密閉されたイヤホンのため、外の音をマイクを通じて取り込みますが、風の音が少し強い印象でした。誇張されすぎた風の音が、今は少し落ち着きました。まだ少し不自然さを感じるものの、許容範囲かなというレベルに。さらに音のバランスも調整されて、聞きやすい音になりました。

レビュー時点で最新バージョンである、03.54でレビューします。

Anker Soundcore Liberty Air 2 Proパッケージ

Anker Soundcore Liberty Air 2 Proパッケージ表面
Anker Soundcore Liberty Air 2 Proパッケージ表面
Anker Soundcore Liberty Air 2 Proパッケージ裏面
Anker Soundcore Liberty Air 2 Proパッケージ裏面

Ankerのイヤホンおなじみのパッケージ。製品の特長をアピールしつつ、高級感のあるパッケージ。

いつも通り、イヤーピースがたくさん入っています。今回は9種類もイヤーピースが入っています。さすが最上位のイヤホンだけあります。

AirPods Proと同じように、しっかりと耳にフィットさせることが、良い音を聞くためのポイント。少し大きめのイヤーピースを選択したほうが、低音がしっかりと聞こえるでしょう。

Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro仕様

再生可能時間7時間
(充電ケース使用時)26時間
ノイズキャンセリングモード6時間
(充電ケース使用時)21時間
外音取り込みモード6.5時間
(充電ケース使用時)23時間
充電端子USB Type-C
充電時間(イヤホン)1時間
充電時間(充電ケース、有線充電時)1.5時間
充電時間(充電ケース、ワイヤレス充電時)2.5時
重さ(充電ケース含む)62g
防水規格IPX4
通信方式Bluetooth 5
BluetoothプロファイルA2DP, AVRCP, HFP, HSP
対応コーデックSBC / AAC
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro仕様表

aptXに対応していないのだけが不満点。AACに対応しているAndroidスマートフォンも増えましたが、AACに対応していないモデルもあります、aptXにも対応してほしかったところです。AirPods Proそっくりな仕様ですので、iPhoneユーザーをターゲットに作られたのでしょう。

Bluetoothのバージョンは、5。安定した通信で、クリアな音質が期待できます。

Anker Soundcore Liberty Air 2 Proの使い勝手

AirPods Pro並の使い勝手
AirPods Pro並の使い勝手

使い勝手は上々です。最初のペアリング作業以外は、ほぼAirPods Proといっていい使い勝手。

両耳でも片耳でも使いやすい
両耳でも片耳でも使いやすい

これまでのAnkerのBluetoothイヤホンは、両耳と、片側とふたつのイヤホンがBluetoothに登録されましたが、Anker Soundcore Liberty Air 2 Proはひとつだけ。両耳で音楽を聴いていて、片側をケースにしまったときの切り替えが、AirPods Proと同じような感覚で使えるように。

イヤホンペッド部分
Anker Soundcore Liberty Air 2 Proイヤホンペッド部分

センサー式のボタンが、イヤホンのヘッド部分にあります。ここをタップすることで、一時停止や、曲の早送り、ダブルタップして外音取り込みモードに変更したりできます。一見便利そうな機能に見えますが、うまく操作できません。タップの仕方が悪いと、反応してくれません。

下の棒部分にボタンがある
下の棒部分にボタンがある

AirPods Proは、細長いつまみの所に、物理ボタンがあります。物理ボタンのほうが、確実に操作できます。コストや故障率の問題もありますが、物理ボタンのほうが良かったでしょう。

Anker Soundcore Liberty Air 2 Proの音質

Anker Soundcore Liberty Air 2 Proイヤホン本体
Anker Soundcore Liberty Air 2 Proイヤホン本体

音質は上々ですが、細かいところで違和感があります。一番の違和感は、ノイズキャンセリング機能をオンにしたときと、ノイキャンをオフにして、外部の音を取り込むモードにしたときの音が、ノイズキャンセリング機能をオンにしたときの音と違いすぎます。ノイズキャンセリングをオフにすると、音の厚みが一気に薄くなり、かなりスカスカの音になります。

ノイズキャンセリング機能が音になると、周囲の雑音をかき消し、耳周りの圧が強くなります。この圧が無くなることで、音の厚みも失われます。外の音はよく聞こえるようになりますが、音の迫力が無くなってしまうので、ノイズキャンセリング機能をオフの音は、あまり聞きたくなくなります。

AirPods ProとAnker Soundcore Liberty Air 2 Proの比較
AirPods ProとAnker Soundcore Liberty Air 2 Proの比較

ノイズキャンセリング機能を搭載したAirPods Proと、Anker Soundcore Liberty Air 2 Proを比較すると、ノイズキャンセリング機能をオフにしたときの、音のバランスが違います。AirPods Proはノイズキャンセリングをオフにしても、音のバランスや傾向は変わりません。自然に周囲の音が聞こえるような感じになり、あまり違和感を感じません。対するAnker Soundcore Liberty Air 2 Proは、ノイズキャンセリング機能がオンの状態と、オフにした状態の音が違いすぎます。この違和感が、アップデートで少し修正されましたが、まだまだAirPods Proには及びません。

不満点は、これだけ。ノイズキャンセリング機能をオフにしたときの音が、パンチがなくなって弱々しくなる以外の不満はありません。

音質の傾向は、ドンシャリ系です。低音や高音が強調された音。Spotifyなどのストリーミングサービスで音楽を聞くと、相性バッチリ。気持ちよく音楽を聞くことができます。

You Tube、Podcastやラジコなどの、音声コンテンツを聞いたときも悪くはありません。ノイズキャンセリングをオフにしてしまうと、音の厚みが無くなるので、少し音声が聞き取りにくくなりますが、音量を上げることでカバーできます。ノイズキャンセリングをオンにしたときの音は、非常に聞きやすいので、音声コンテンツを聞くときは、ノイズキャンセリング機能をオンにして聞いたほうがいいでしょう。

ノイズキャンセリングの効き具合ですが、AirPods Proには及びません。AirPods Proはノイズキャンセリング機能をオンにすると、いっきに静けさが訪れますが、Anker Soundcore Liberty Air 2 Proだと、周囲のざわめきが落ち着くようなイメージ。いっきに静けさが訪れるような感じではありません。音楽を再生すると、ノイズキャンセリング機能が効いた上で音が鳴るので、周囲の音はほとんど聞こえません。ノイズキャンセリングの効きはAirPods Pro並ではありませんが、これぐらい聞けば十分です。

個人的なAnker Soundcore Liberty Air 2 Proの不満点

音質、使い勝手、価格のバランスが良いので、ほぼ不満はないAnker Soundcore Liberty Air 2 Proですが、個人的にはひとつだけ不満があります。

Anker Soundcore Liberty Air 2 Proケース
Anker Soundcore Liberty Air 2 Proケース

ケースの形状的に、別売りの保護ケースが使えないことです。傷が付くのを防ぎたいのではなく、ズボンのベルト通しに引っ掛けたいのです。

カラナビをつけてAirPodsProを使う
カラナビをつけてAirPodsProを使う

AirPods Proは、このようにぶら下げることができます。これがわりと便利で、瞬時にイヤホンを耳に挿すことができますし、サッとケースにしまうことができるので、ポケットに入れたりして紛失することもありません。

Anker Soundcore Liberty Air 2 Proはスライド式のケースなので、保護ケースは出ないでしょう。カラナビを付けて、ぶら下げて使えないことで、機動力面で一歩劣ってしまいます。

このような使い方をしない方は、あまり大きな問題にはならないでしょうが、個人的には使いやすさが大きく違うため、どうしてもAirPods Proを使ってしまいます。

Anker Soundcore Liberty Air 2 Proまとめ

AirPods Proと比較した表は以下の通り。

Soundcore Liberty Air 2 ProAirPods Pro備考
音質89
ノイズキャンセリング810
接続の安定度99
装着感89
操作のしやすさ69
バッテリー99
充電107AirPods ProはLightning端子なのが、、、
使い勝手810
デザイン質感88中々良いデザイン
価格107
合計点数(100点満点)8487
比較表

AirPods Proの勝ちです。値段が2倍以上違うので、当然といえば当然です。Anker Soundcore Liberty Air 2 Proは、値段を考えると大健闘です。AirPods Proと比較してしまうと、どうしても負けてしまいますが、イヤホン単体で評価すれば、十分に合格点です。1万5千円以下で、この音質とノイズキャンセリング機能が手に入ります。コストパフォーマンスは抜群です。

Anker Soundcore Liberty Air 2 Proは買いなのか

値段を考えると、十分に買いといえるAnker Soundcore Liberty Air 2 Pro。ただしAirPods Proと比較してしまうと、AirPods Proのほうが上です。ノイズキャンセリング機能、音質、使い勝手。値段は2倍以上違いますが、それだけの価値が、AirPods Proにはあります。

3万近いお金を出せる人は、迷わずAirPods Pro。イヤホンに3万も出せないという人は、Anker Soundcore Liberty Air 2 Proになります。高いだけあって、AirPods Proの完成度はずば抜けています。

3万出せるか出せないか。

これが、Anker Soundcore Liberty Air 2 Proを購入するかどうかの判断基準でしょう。

Ankerのサポート対応がどんな感じかは、下記のブログ記事から。

 

Twitter でおーの ゆーやをフォローしよう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました