【Anker Soundcore Life P3 レビュー】1万円以下で全部入り完全ワイヤレスイヤホン

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Anker Soundcore Life P3アイキャッチ イヤホン
イヤホン周辺機器

ついに登場しました。Ankerの大ヒット完全ワイヤレスイヤホン、Soundcore Life P2 の後継モデル、Anker Soundcore Life P3です。

Anker Soundcore Life P3
大幅にデザインが良くなったAnker Soundcore Life P3

Anker Soundcore Life P2 からガラッとデザインが変わり、いっきにお洒落なイヤホンになりました。

2つもあるSoundcore Life P2
2つもあるSoundcore Life P2

旧モデルの Anker Soundcore Life P2 を、僕は2台所有しています。値段の安さと、音質のバランス、物理ボタンによる安心安定の操作性を高く評価しており、2つも買ってしまいました。

約5,000円で完全ワイヤレスイヤホンが手に入るという衝撃から2年。街にはコードのないイヤホンが当たり前に。大ヒットモデルの後継機種ということで、大幅に機能が向上しています。デザインもお洒落になり、いまどきの完全ワイヤレスイヤホンになりましたが、物理ボタンからタッチセンサータイプのボタンに変更という不安点もあります。

Anker Soundcore Life P3 はどうなのか。実際に購入して使ったレビューをします。

旧機種のAnker Soundcore Life P2 のレビューはこちらから
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値段が3,000円高くなった。

定価5,990円だった Anker Soundcore Life P2 ですが、後継モデルの Anker Soundcore Life P3 は8,990円になりました(ブラック以外のカラーは9,990円)。3,000円値上がりしています。セール時には5,000円を切ることもあった Anker Soundcore Life P2 ですが、 今後Anker Soundcore Life P3がセールになったとしても、7,000から8,000円ぐらいの価格になるでしょう。

5,000円前後で買えるお手軽感はなくなりました。

僕らのようなガジェットを好み、新しいイヤホンをすぐに買うような人以外は、購入するのに躊躇するでしょう。好きなものには高くてもポンとお金を出せますが、多くの人はイヤホンに5,000円以上、1万近いお金をポンと出せません。

3,000円値上がりしたのには理由があります。音質と機能が向上しているからですが、そこに3,000円の価値を見出せるかどうか。これが Anker Soundcore Life P3を購入する決め手になります。

ノイズキャンセリング機能は

ノイズキャンセリング機能はまずまず
ノイズキャンセリング機能はまずまず

3,000円値上がりした大きな理由は、ノイズキャンセリング機能が搭載されたから。Apple AirPods Proが切り開いた、コードがない小型のイヤホンに、周囲の音をかき消すノイズキャンセリング機能が搭載されているという世界。その技術的難易度から、高価なイヤホンにしか搭載できなかったノイズキャンセリング機能が、ついに1万以下の完全ワイヤレスイヤホンにもやってきました。

AirPods Proイヤホン本体
完全ワイヤレスイヤホンの頂点に立つAirPods Pro

ノイズキャンセリングの効力は、Apple の AirPods Proには劣ります。

あの圧倒的な静けさには及びませんが、同じAnkerの Soundcore Liberty Air 2 Pro並みにバランスよく雑音を消してくれます。上位モデルとの価格差が約4,000円。Soundcore Life P3を買ったほうが正解でしょう。

3つの音モード
3つの音モード

Soundcore Life P3には、ノイズキャンセリング、外音取り込みモード、標準 と3つのモードがあります。 外音取り込みモードにすると、やや外の音を誇張して、耳に聞こえるようにしてくれます。

標準にすると、ノイズキャンセリングもなし、外音取り込みもなしになり、イヤーピースで耳が密閉された状態になります。この状態でもかなり遮音性が高いので、周囲の音はあまり気になりません。街中で歩いている時は、外音取り込みモードにするか、Anker Soundcore Life P3を耳から外しましょう。周囲の音が聞こえなくて、かなり危険です。

12,980円のSoundcore Liberty Air 2 Proよりも4,000円安いのに、それと同等以上のノイズキャンセリング機能が搭載されていると考えれば、旧機種Anker Soundcore Life P2より3,000円高くなっていても納得できるでしょう。

音質は

音もよいAnker Soundcore Life P3
音もよいAnker Soundcore Life P3

肝心の音質です。他の完全ワイヤレスイヤホンに負けない音質になりました。音にパンチがなく、音楽を聴くには物足りなかったAnker Soundcore Life P2ですが、最新モデル Soundcore Life P3 は、音楽を聴くに堪えうる音質に。

低音のパンチは、Soundcore Liberty Air 2 Pro には劣りますが、高音から低音までバランスよく鳴らしてくれますが、ややドンシャリ系の音。バックに流れる細かくて小さなリズム系の音が、Anker Soundcore Liberty Air 2 Proより前に出すぎな感じはありますが、全体的なバランスはしっかりとしています。

ノイズキャンセリング機能は似たような性能
ノイズキャンセリング機能は似たような性能

Anker Soundcore Liberty Air 2 ProとAnker Soundcore Life P3を聴き比べてみました。やぱり、より値段が高いSoundcore Liberty Air 2 Proのほうが、音の厚みは一枚上でした。

Spotifyでクラシックを聴き比べましたが、弦楽器の重厚感が薄いAnker Soundcore Life P3に対して、Anker Soundcore Liberty Air 2 Proは格式高い雰囲気まで伝わってきます。

Anker Soundcore Life P3でも十分に良い音ですが、より良い音を求める方は、Anker Soundcore Liberty Air 2 Proのほうを購入したほうがいいと思います。しかし、正直聞き比べなければ、あまり違いは感じません。

接続の安定性は

音質と同じぐらい気になるのが、接続の安定性。完全ワイヤレスイヤホンにはコードがないので、音が途切れたり雑音が入るイヤホンもあります。音質以上に大事なのが、スマホなどの端末との接続の安定性です。

かなり安定していますが、稀に途切れることもあります。途切れたとしても、不快なノイズが入ることはないので、不快感感じになることはありません。Apple AirPods Proもそうですが、完璧な接続を完全ワイヤレスイヤホンに望むのは無理です。

前モデルのAnker Soundcore Life P2も安定感は抜群でしたが、それと同等の安定感です。途中で不快な気持ちにさせない安定度の高さは、Anker Soundcore Life P3 の素晴らしい点です。

ゲームモードは

スマートフォンではあまりゲームをしませんが、簡単にゲームをしてみました。

正直違いが判らないレベルです。

ゲームモードをオンとオフを切り替えて何度も試すと、ゲームモードのほうが、僅かに音が鳴るのが早いのが確認できました。

アクションゲームでジャンプしたときに、ジャンプして着地したときの着地音が少し早く鳴る感じです。

ゲームをやる人は、ゲームモードをオンにしたほうがいいでしょう。

aptX非対応

aptXには非対応になりました。最近のAnkerのイヤホンは、aptXに対応していないので、aptXへの対応をやめたのかもしれません。

SBCとAAC、2つのコーデックに対応しています。

iPhone は標準でAACに対応していますが、Androidスマートフォンは、OSのバージョンや機種によって、AACに対応していない機種もあります。

旧機種Anker Soundcore Life P2はaptXに対応しているので、Anker Soundcore Life P3もaptXに対応してほしかったところです。

バッテリーのもちは

バッテリーのもちは十分すぎるほどもちます。ノイズキャンセリングをオンにして6時間ももちます。実際に使っていても、仕様値通りの持続時間です。

Anker Soundcore Life P3と充電ケース
Anker Soundcore Life P3と充電ケース

付属のケースを使うことで、30時間も音楽を聴くことができます。バッテリー切れとはほぼ無縁です。

ワイヤレス充電対応

ワイヤレス充電に対応
ワイヤレス充電に対応

Anker Soundcore Life P3 はワイヤレス充電にも対応しています。ノイズキャンセリング機能だけではなく、ワイヤレス充電にも対応しました。ワイヤレス充電のお手軽さをしってしまうと、やっぱりポンと充電台の上に置いて充電してしまいます。

スマートフォンと違ってバッテリー容量が少ないイヤホンは、ワイヤレス充電でも短い時間で満タンになります。

あると嬉しいワイヤレス充電にもしっかりと対応しています。

充電端子はUSB Type C

USB Type C端子で充電
USB Type C端子で充電

コードで充電するには、USB Type C端子で充電します。最近の機種は USB Type C端子 で充電できますが、Anker Soundcore Life P3もしっかりと USB Type C端子 で充電できます。

ワイヤレスと USB Type C に対応しているので、充電関係の仕様はバッチリなAnker Soundcore Life P3 です。

ケースの使い勝手は

コンパクトな充電ケース
コンパクトな充電ケース

このお洒落なケース。とても小さくて、軽いケースです。

パカっと上に開く
パカっと上に開く

蓋はパカっと上に開きます。Soundcore Liberty Air 2 Proはスライド式の蓋でしたが、コストとの兼ね合いでしょう、ただ上に開くだけです。

値段の安さを感じるケース内部
値段の安さを感じるケース内部

蓋を開けるとプラスチック感を感じます。色使いや形の見せ方で、コスト以上の見た目にしているのが、Anker Soundcore Life P3の蓋を開けると分かります。

磁石でシュッと入る
磁石でシュッと入る

イヤホンをケースに収納するときに、納めづらいケースもありますが、Anker Soundcore Life P3はスッと入ります。近づけると磁石でシュッとはまるので、とても使いやすいケースです。

デザインは大幅によくなった

Anker Soundcore Life P3イヤホン本体
Anker Soundcore Life P3イヤホン本体
隙のないデザイン
隙のないデザイン

デザインは100点をあげたいレベル。最近のAnker製品は、デザインがグンと良くなりました。

Anker Soundcore Liberty Air 2 Proとデザインの方向性は同じ
Anker Soundcore Liberty Air 2 Proとデザインの方向性は同じ

Soundcore Liberty Air 2 Proと同じ方向性のデザインで、Ankerらしさを確立しつつあります。

Anker Nano2
Anker Nano2

AC充電器もこのような感じ。素材の使い分けや色使いが絶妙。デザインするのが難しい周辺機器というジャンルにおいて、Ankerは独自のブランドを確立しました。

Anker Soundcore Life P3各色
Anker Soundcore Life P3各色

Anker Soundcore Life P3も素晴らしいデザイン。カラーも5色展開ということで、かなり気合が入っているのが分かります。完全ワイヤレスイヤホンで、5色展開というのは聞いたことがない。どのカラーも良い感じで、選択するのに迷ってしまいます。

Anker Soundcore Life P3 ライトブルー
Anker Soundcore Life P3 ライトブルー

悩んだ結果、ライトブルーに。水色の完全ワイヤレスイヤホンって、あまり見たことがないのが選択理由。薄い感じの色が、夏っぽくていい感じ。

Anker Soundcore Life P3オフホワイトに近い色
Anker Soundcore Life P3オフホワイトに近い色

最近中古で購入したiPhone 8 のゴールドに近いカラー、オフホワイトでも良かったかなと思うほど、どの色も魅力的だ。

タッチセンサーボタンの使い勝手は

タッチセンサー式ボタン
タッチセンサー式ボタン

Anker Soundcore Life P3 最大の懸念点が、タッチセンサー式のボタンに変更されたこと。

物理ボタンが使いやすいAnker Soundcore Life P2
物理ボタンが使いやすいAnker Soundcore Life P2

前のモデルAnker Soundcore Life P2 は、物理ボタンがとても使いやすかった。ただでさえ小さい完全ワイヤレスイヤホンで、タッチセンサーのボタンだと指に触れたときに誤操作してしまうから。

コスト的な兼ね合いからタッチセンサー式のボタンに変わったのだろうが、やはり使いづらい。うまく再生を止められないし、曲送りも難しい。

タッチセンサー式ボタンワンタップ
タッチセンサー式ボタンワンタップ

初期状態だと、1回触っただけのときはオフになっている。ちょっと指が触れただけで、意図しない操作をしてしまうことを、Ankerも分かっているのだろう。

設定でオンにするも使いにくい
設定でオンにするも使いにくい

シングルタップをオンにしてみたが、やっぱり使いづらい。イヤホンの位置を指でズラして調整しようとするだけで、指が当たって反応してしまう。

マークを避けてスティック部分を掴もう
マークを避けてスティック部分を掴もう

シングルタップをオンにする場合は、イヤホンのスティック部分を掴んで調整しよう。

他の完全ワイヤレスイヤホンと比較

たくさんの完全ワイヤレスイヤホンたち
たくさんの完全ワイヤレスイヤホンたち

他の完全ワイヤレスイヤホンと比較してみました。ここに価格を加えると、どれを買うのが正解か、非常に難しくなります。

製品名ノイズキャンセリング音質機能価格備考
AirPods Pro★★★★★★★★★☆★★★★★30,580円自然な音
Soundcore Liberty Air 2 Pro★★★★☆★★★★☆★★★★☆12,980円ドンシャリ感
Soundcore Life P3★★★☆☆★★★☆☆★★★☆☆8,990円ドンシャリ感
Soundcore Life P2☆☆☆☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆4,999円ノイズキャンセリング機能はない
完全ワイヤレスイヤホン比較表

音と機能と価格のバランスが良いのは、Soundcore Life P3。これが9,000円前後で買えるのは驚くしかありません。上位機種のSoundcore Liberty Air 2 Proを購入する意味が見出せなくなります。

ずっとSoundcore Life P3で音を聞いていると、これで十分すぎると思えてきました。ノイズキャンセリング機能、ワイヤレス充電機能が入って9,000円。購入するなら、Soundcore Life P3が一番でしょう。

フル機能の完全ワイヤレスイヤホンが1万以下と考えると買い

隙の無い完成度Anker Soundcore Life P3
隙の無い完成度Anker Soundcore Life P3

ノイズキャンセリング機能が搭載されたイヤホンが1万以下で買えると考える。そう考えると、コスパは抜群。音質、機能、デザイン、3拍子揃った完全ワイヤレスイヤホンが1万以下ですから。

5000円以下で買えるSoundcore Life P2
5000円以下で買えるSoundcore Life P2

旧機種のAnker Soundcore Life P2。今となっては古臭さを感じるデザインに、やや大きいケースも微妙なところではありますが、これが5千円以下で買えてしいまいます。5千円以下で完全ワイヤレスイヤホンというお手軽さは、Anker Soundcore Life P3にはありません。ノイズキャンセリング機能とワイヤレス充電機能を省いて、5,000円以下でAnker Soundcore Life P3が登場していたら、100点を与えていました。

お洒落で機能もよいAnker Soundcore Life P3
お洒落で機能もよいAnker Soundcore Life P3

このお洒落なイヤホンが5,000円以下だったら、若い層を中心に、爆発的ヒットになったはず。Anker Soundcore Life P3 Liteという、ノイズキャンセリング機能とワイヤレス充電機能を省いたモデルの発売を真剣に検討してみてほしいところ。

イヤホンに5,000円以上1万近いお金を出すのは、一般の方にとっては敷居が高い行為だから。

ノイズキャンセリング機能とワイヤレス充電機能が欲しい方は、迷わずAnker Soundcore Life P3を購入しましょう。

Anker Soundcore Life P3

音質★★★★☆少し細かい音が誇張されている
再生時間★★★★★ノイズキャンセリングオンで6時間
デザイン★★★★★ デザインは素晴らしい
使いやすさ★★★★★ケースから出しやすい
総合評価★★★★☆機能を考えるとコスパは抜群
Anker Soundcore Life P3 評価

Soundcore Life P3 | 完全ワイヤレスイヤホンの製品情報 – Anker Japan公式サイト

 

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