ぷららモバイルLTEの無制限プランが遅すぎるため、楽天モバイルに乗り換えることにしました。
いくら無制限に使えるといっても、歩く速度より遅い通信速度しか出ないようでは意味がありません。自転車を飛ばしているぐらいの速度を求めて、「楽天モバイル」に乗り換えました。
MVNO全般に言えることですが、docomo、au、SoftBankレベルの高速通信は期待できません。LTEで軽く20Mbpsを上回るのは夢物語でしょうが、5~10Mbpsの通信速度が出てくれれば問題ありません。
欲しいのは最高速度ではなく、ストレスの溜まらない通信速度。普通にWebページを見て、普通にYouTubeを見て、普通に定額制音楽サービスや定額制動画サービスを楽しむことができる通信速度がほしいだけなのです。
今のぷららモバイルLTEの無制限プランでは、何をするにもストレスが溜まります。どれだけ使っても速度制限がないのではなく、常に速度制限がかかっているような状況です。
早速楽天モバイルのSIMカードが届きましたのでレビューします。
すぐに自宅にSIMカードが届く
もうSIMカードが届くとは思いませんでした。今回申し込んだのは、音声通話のできない(普通の電話ができない)、データ通信専用SIMカードです。音声通話用SIMカードは、身分証明書を写真で送ったりする必要がありますが、データ通信専用SIMカードは簡単に申し込むことができます。ネット上から指示通りに入力していくだけで、申し込みが完了します。
- 12月19日(土)22時ごろ申し込み完了
- 12月20日(日)SIMカード発送のメールがくる
- 12月21日(月)昼過ぎにSIMカードが自宅に届く
申し込んでから3日目でSIMカードが届きました。申し込んだのが夜中でしたから、もし朝一番で申し込めば、1日でSIMカードが届いたかもしれません。
1週間ぐらいはかかるだろうと思っていましたので、これは嬉しい誤算でした。すぐにSIMカードがほしいと思っている方も安心でしょう。
設定は簡単
SIMカードをスマートフォンやタブレットなどに挿して、通信をするAPNの設定をするのが大変かもしれません。APNの設定は難しそうに見えますが、一度やってみると大したことありません。紙に書かれている通りに打ち込んでいくだけです。
最近のSIMフリーAndroidスマートフォンは、SIMカードを差し込むと、自動でAPN設定をやってくれるものもあります。格安SIMカードを使う敷居は下がっています。
通信速度は
ぷららとは比べ物にはなりません。SIMカードの性質が違うとはいえ、ここまで快適だとは。もっと早く楽天モバイルのSIMカードを契約しておくべきでした。
○23時頃にテスト
○10時頃にテスト
時間帯的には混雑していない時間帯ですが、十分な通信速度が出ています。ぷららの無制限プランですと、この時間帯でも1Mbpsを上回ることはほとんどありません。僕が望んでいた通信速度を手に入れることができました。
制限があっても高速がいい
無制限という響きにつられてぷららを契約しましたが、まだまだ夢物語の世界でした。元々料金が安いMVNOのSIMカード。10GBのプランを契約しても、月の料金は3,000円を切ります。ほとんどの方は、10GBも通信できれば十分でしょう。
メインのスマートフォンのSIMカードとは別に、格安SIMカードをひとつ持っておくと、動画を見たりすることに我慢せず、楽しいIT生活を送ることができるでしょう。
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