またまた凄まじいアプリが登場しました。「Google Playニューススタンド」というアプリです。多くのAndroidスマートフォンに最初から入っていますが、日本では正式にサービスが対応していなかったため、あまり使い道がないアプリでした。この度日本でも正式にサービスが開始されたので早速使ってみましたが、あまりに凄すぎて腰を抜かしてしまいそうでした。
様々なアプリを使って、情報取得する環境を作っている方が多いと思いますが、今まで散々苦労したのは何だったのかと悲しくなるほど、このアプリ一つで全てが済んでしまうようなアプリになっています。
大手主要ニュースサイトを網羅
Google Playニューススタンドを立ち上げると、すでに登録してあるニュースサイトのニュースが表示されます。
とくに何も手を加えず、表示されたサイトを見るだけでも十分ですが、自分の見たいサイトをどんどん追加していくこともできます。
ニュースを表示させるサイトを増やしていくと、最初にGoogle Playニューススタンドを立ち上げた時に表示される、おすすめのコンテンツのハイライト欄のニュースが増えることになります。
あれもこれも登録してしまうと見たいサイトのニュースが上の方に出てこなくなります。そういった場合は、画面の左端をスワイプすると表示される、マイライブラリから直接見たいサイトを選択することができます。一覧表示されているサイトのアイコンを長押しすると、順番を変えることもできます。
興味のあるジャンルはトピック登録
自分が興味があって、特に読みたいジャンルのニュースは、個別にサイトを登録するのではなく、そのトピック(ジャンル)ごとに登録してしまいましょう。
こうすることで、興味のある分野に関する様々なニュースを読むことができます。様々なニュースを満遍なく見るだけではなく、特に興味がある分野のニュースを集中して読むこともできるようになっています。
Google Playニューススタンドだけでいい
今まで様々な手段でニュースを得る方法を模索してきましたが、もうGoogle Playニューススタンドだけで十分になりそうです。もうRSSもいらなくなりそうですし、自分でよく見るサイトを見に行くこともなくなるでしょうし、Yahoo!を見に行くことも無くなりそうです。Smart Newsやグノシーなどのニュースアプリがありますが、あのGoogleがリリースするアプリだけあって、使い勝手は圧倒的に上です。シンプルな作りでニュースに没頭できるのもいいですし、いきなりニュースアプリの決定版が登場してしまいました。写真に音楽にニュースと、Googleが次々にアップル以上のサービスリリースして、着々と足場を固めています。イマイチ微妙感の漂うサービスばかりのAppleは、クラウド時代から取り残されていきそうで心配です。本来ならAppleの独壇場だった、ハードとソフトが一体となった使いやすさが、AppleからGoogleに変わりつつあるのは間違いないでしょう。
ケータイWatch記事:国内外のニュース記事をまとめ読み、「Google Play ニューススタンド」サービス開始
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