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今日もFire 8GBを持ち出してお出かけ中です。1日触ったら使わなくなるだろうと思っていましたが、まぁまぁサクサクと動いてくるので、サブ的な端末として使っています。9.7インチiPad Proの隣に置いておいて、Kindleで電子書籍を読んだり、軽くTwitterをしたり、動画を見たりと、結構便利に使っております。スマートフォンもあるので無理をして持っていく必要はないのですが、どこまで使えるのか見極めるために持ち出しております。

結構まともにゲームができる

まずまずサクサク動くといっても 、ゲームはできないだろうと思っていました。本体性能を1番使うのは、ゲームだからです。映像に音を処理して、プレイヤーの操作も受け付けないといけません。タブレットで1番負荷のかかるアプリはゲームなのです。5千円以下で購入できるタブレットで、まともにゲームなんてできたら、任天堂の立場がなくなってしまいます。

まずはキャンディークラッシュやテトリスといった単純なパズルゲームをプレイヤーします。処理が軽そうなパズルゲームは問題なく遊べてしまいました。これぐらいのゲームなら、Fireでも楽勝でしょう。

次に、Smash Hitという3Dグラフィックを使ったゲームをプレイしました。3Dグラフィックを使っていても、ゲーム内容は単純な内容です。強制的に前に進んでい途中に現れる障害物に、玉をぶつけるだけのゲームです。単純なゲームですが、なかなか良くできています。真剣にプレイしてしまいました。

もう少し処理の重そうなゲームを遊んでみました。Real Racing3という本格的なレースゲーム。かなりリアルなグラフィックでビックリしました。プレイステーション2のグランツーリスモよりも綺麗に感じます。さすがにプレイステーション3のグランツーリスモよりは劣るとは思いますが、5000円以下で購入できるタブレットで、ここまでのゲームが遊べてしまうことに驚きました。

3Dのゲームもそこそこ動いてしまうことが分かりましたので、最後にSimCity BUILDITというシミュレーションゲームをプレイしてみました。グラッフィックで負荷がかかるゲームをではありませんが、街を作るゲームをということで、内部的な演算処理に負荷がかかります。シムシティが普通にプレイできてしまうのなら、大抵のゲームは問題ないでしょう。30分ほどプレイしましたが、とくに問題はありませんでした。このままプレイして大きな街になっていくと、少し処理がきつくなるかもしれませんが、この感じならプレイに支障が出ることはないでしょう。

5,000円でこんなに使えていいのだろうか

定価は8,980円のタブレットですが、Amazonプライム会員なら4,000円引きの4,980円で購入できます。Fireを購入している方は、ほとんどプライム会員だと思われます。8,980円で購入したらお値打ちとは思いませんが、4,980円なら間違いなくお買い得です。お買い得というより、こんな安く販売するのを許していいのか不安になるレベルです。

最近は無料のゲームが多いので、5,000円でFireを購入するだけで、かなりのゲームが遊べてしまいます。これでは任天堂のゲーム機が売れなくなるのも仕方がないと思います。いくら任天堂のゲームがよくできていて、無料のゲームでは体験できない濃密なゲームだと分かっていても、初期投資に1万はかかります。そこから有料でゲームを購入していくとなると、5,000円でそれなりにゲームが楽しめてしまうFireが売れる訳です。

ニンテンドー3DSにもブラウザーが搭載されており、インターネットのWebページを見ることができます。しかし、Fireのほうが圧倒的に快適です。ゲームもできて、ネットもできて、SNSもできて、電子書籍も読める。これだけ万能な端末が4,980円なのです。

Amazonプライム会員の方なら、騙されたと思って買っておくべきです。結構使い勝手の良い端末だと分かるでしょう。

 

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