メルカリで中古のノートパソコンを購入しました。

レッツノート CF-MX3LG3CSを19,000円で購入。

一般向けに発売されていたレッツノートのMX-3は、キーボードの形状が少し違うタイプ。今回購入したレッツノートは法人向けのモデルのようで、あまり情報がありません。

DVDドライブ無しモデルがあったりと、軽さを追求したモデルになっています。実際手に持った瞬間軽いと思えるほど。これを2万で手に入れられたのは、ラッキーでした。

スペック

  • 2014年夏モデル5年前の型落ち
  • Core i5 4310U(2コア4スレッド)
  • RAM4GB
  • SSD250GB
  • 重さ約1kg
  • DVDドライブなし

RAM4GBというのが気になりますが、その他に関しては文句ありません。今でも十分実用的なノートパソコンです。

ベンチマークスコア

CINEBENCH R15

シングルコア111
マルチコア258

PassMark

3811

ベンチマークスコアは上記の通り。シネベンチの数値が、マルチで200を超えているので、普通に使う分にはまったく問題ありません。

キーボード

打ちやすいキーボード
打ちやすいキーボード

レッツノートといったらキーボード。会社のために必要な文章を作るにも、レッツノートのキーボードなら快適にタイピングできます。

キーピッチはまずまず
キーピッチはまずまず広い

カチカチとハッキリした打ち心地、これこそがレッツノート。最近の薄いタイプのノートパソコンにはない打鍵感。

横のキーピッチは19mmと一般的なキーボードと同じサイズですが、縦のピッチがやや短い16mm。

スペースキーの下に指がくる

キーに指を置いたとき、親指の位置にスペースバーに指がきません。ホームポジションに指を置いたとき、スペースキーがやや上に。スペースキーを押すときに指がずれてミスタイプしがちですが、慣れてくるとミスタイプはなくなりました。

2時間ぐらい使っているうちに慣れて違和感はなくなり、快適にタイピングできています。

バックライトキーボードはついていません。暗いところで使うときは、キーボードのキーは見えませんが、ブラインドタッチができる人は、あまり問題ではないでしょう。

タッチパッド

レッツノートといったら、丸いグルグルとしたタッチパッド。

丸いタッチパッドではなく、四角のタッチパッド

このレッツノートは丸いタッチパッドではなく、普通の四角いタッチパッドMacBook Proっぽい大きなサイズ。

クリックボタンは独立したタイプですが、タッチパッドの部分をタップすることで、クリックできます。

違和感なくスムーズに使えますが、SurfaceやMacBookで使えるような、3本指でシュッシュと切り替えるジェスチャーができません。

どうもレッツノートなどの多くのWindowsノートパソコンに使われている、Snaptics touchpadというドライバーだと、3本指のジェスチャーが使えないようです。

手間をかけて使えるようにするのも大変そうなので、諦めてそのまま使っています。

なんやかんやマウスのほうが快適

タッチパッドやトラックパッドより、普通にマウスを使ったほうが使いやすいので、タッチパッドのカスタマイズは諦めました。

液晶ディスプレイ

レッツノートの液晶ディスプレイは、あまり綺麗とは言えません。あまり発色もよくないモデルが多い印象。

高精細で綺麗な液晶ディスプレイ

そんなイメージで電源を入れてみると、、、なかなかいい!

レッツノートとは思えない綺麗さ。

解像度が1920×1080とフルHDということもあり、高精細でとても見やすいディスプレイ。視野角も広いIPS液晶なので、液晶のヒンジを動かして、ディスプレイの角度を変える必要もありません。

AppleのMacBookと比べたら劣りますが、一般的な使用においては十分綺麗な液晶ディスプレイです。

スピーカーの音

モノラルスピーカな上に、音も悪い

最悪です。モノラルですし、スピーカーの形状からして、音を楽しむために作られていません。スピーカーで音を聞くためのパソコンではありません。

イヤホンからの音がよくてビックリ

イヤホンジャックにイヤホンを接続して音楽を聴いてみると、、、スピーカーの音から想像していた音とは違い、かなり良い音!イヤホンで音楽を聴きながら、カフェでの作業も捗ります。

拡張性

右側面に、端子類が並んでいます。

端子が豊富なのがレッツノートの良いところ

フルサイズのUSB端子が2つ。どちらもUSB 3.0。HDMIとVGA端子があり、外部のニターにも接続できます。

有線LAN端子があるのも、レッツノートならでは。

Microではなく、フルサイズのSDカードスロット

手前側には、SDカードスロット。Micro SDカードではなく、普通のSDカードスロットというのが、レッツノートの特徴。

CF-MX3G、MX3R、MX3Sシリーズ Windows 8.1 (64bit) 導入済みドライバー

SDカードが認識しなかったので、上記のページから、32番のSDカードドライバーを入れたら、普通に使えるようになりました。

ビジネス向けのノートパソコンらしい、拡張性の高さが嬉しいノートパソコンです。

本体の厚み

薄型のマウスに匹敵する薄さ

思ったより薄くてびっくり。レッツノートは割と厚めですが、この機種は最近のノートパソコンっぽいスリムさ。

鞄にもスッと入ります。

本体の軽さ

普通に軽い。中途半端にiPadを持つより軽く感じます。ノートパソコンでこの軽さなら文句はありません。

毎日持ち運んで、積極的に文字を打ってブログが書けそうです。

ファンの音

排気ファンは背面に

唯一の欠点がファンの音がうるさいこと。裏蓋を開けて、中身の掃除をすれば、もう少し静かになるかもしれませんが、5年も前のパソコンですし、こんなもんでしょう。

バッテリーのもち具合

バッテリー1とバッテリー2という表示がある

どうもバッテリーが2つ搭載されているようです。2つ搭載されているといってもこの軽さですから3時間から5時間ぐらいは使える感じ。中古なので、こんなもんでしょう。

2万ということで大満足

液晶ディスプレイも綺麗で、キーボードも打ちやすくて大満足。これで2万なら文句はありません。10万オーバーのノートパソコンを買うぐらいなら、中古のレッツノートを買って、壊れるまで使いましょう。元々頑丈なノートPCなので、そう簡単には壊れないでしょうし、元はすぐ取れます。

5年前ぐらいのノートパソコンの相場が、グッと下がってきています。2019年末に買うべき中古ノートパソコンは、2014年に発売されたノートパソコンです。中古でお値打ちにゲットしましょう!

いっしょに使いたいマウス。

 

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