気が付けば7月に突入です。という訳で、今年もすでに半分が終了したことになります。まだ今年も6ヶ月ありますが、この上半期に今年を代表するガジェットがすでに出てしまった思えるほど、今年の上半期は素晴らしいガジェットが多く出てきました。

2015年上半期に購入して良かったものを紹介します。

ASUS EeeBook X205TA

購入したのは2014年12月ですが、今年に入って製品仕様が変更されています。ストレージ容量が64GBモデルになり、非常に使い勝手が良くなっているため、改めて紹介します。

今一番安く購入できて、そこそこ使えるノートパソコンが「ASUS EeeBook X205TA」です。約3万という驚きの価格ながら、重さ980gというノートパソコン。気になる本体性能のほうは、いわゆる格安Windowsタブレットに使われているものと同じチップを使っているため、10万前後のノートパソコンと比べれば劣りますが、日常使いでは何ら不満のない性能です。

980gという取り回しの良いノートパソコンが、約3万で購入できてしまうという奇跡のような製品です。日本での売れ行きがかなり良いようなので、今年の年末商戦頃には、Windows10を搭載したニューモデルが出るとは思いますが、3万という価格なら買ってしまっても問題ありません。

一足先にWindows10にバージョンアップしてみましたが、とくに大きな問題は見当たりませんでした。Windows10がリリースされる8月以降も、最もコストパフォーマンスが高いノートパソコンとして売れ続けることでしょう。

Nikon COOLPIX AW130

ダイビングをする人だけではなく、小さいお子様がいる方にもオススメのデジカメです。普通のデジタルカメラを少しごっつくした外観の「Nikon COOLPIX AW130」。これだけコンパクトなのに、なんと水深30メートルまで耐えることができます。水深30メートルといえば、初心者レベルで潜ることができる限界です。とくに難しい設定をしなくても、水中で綺麗な写真や動画を簡単に撮ることができます。

頑丈なボディーと、強力な防水機能になっていますので、ダイビング用途だけではなく、お子様の水遊びの写真を撮るのにも最適です。GPSが搭載されているので、お子様のアルバムを作るのにも役に立ちますよ。

Microsoft Bluetooth Universal Mobile Keyboard

これだけスマートフォンやタブレットが売れているのに、まともな外付けキーボードがありません。打鍵感が良いと、ゴッツくて重いキーボード、軽くてコンパクトなキーボードだと、打鍵感がいまいち。モバイルで使うことを想定したまともなキーボードがない中、「Microsoft Bluetooth Universal Mobile Keyboard」が相反する2つを両立させて登場しました。

Microsoftらしいしっかりとした作りながら、カバーを開けることで瞬時に使うことができるようになっています。3台のデバイスとペアリングをすることができ、瞬時に切り替えることができるという使い勝手の良さも併せ持っています。

キーピッチがやや小さいのだけが不満点です。ノートパソコンのキーボードより一回り小さいキーになっているため、高速でタイピングをしていると、打ち間違えてしまうことがあります。店頭などで一度試し打ちをしてから購入してください。

Manfrotto ミニ三脚 PIXIブラック MTPIXI-B

鞄に入れることができるくらいコンパクトながら、しっかりした三脚をお探しの方にオススメなのが「Manfrotto ミニ三脚 PIXIブラック MTPIXI-B」。コンパクトながらしっかりした作りで、高級コンパクトデジタルカメラクラスまでなら、しっかりとカメラを支えてくれます。

鞄に入れておくと、いざというときに役に立ちます。セルフィーではなく、三脚でしっかりと写真を撮ってみてください。

新しいMacBook

みんなが待ち望んだ新しいMacBook Airかと思いきや、割り切りすぎた仕様で賛否両論な「新しいMacBook」。MacBook Airと同等の価格で出たら大ヒットになっていたでしょう。生産台数が少ないせいで、今でも納期が長くなっていますが、実際に新しいMacBookを購入した方は少ないと思われます。

感動はないけど、普通によく出来たMacBookです。性能が良い訳でもありませんが、とにかく軽くて薄い。それが新しいMacBookの全てです。メインのノートパソコンを購入しようと考えている方は、MacBook Airか13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデルを購入しましょう。

Microsoft Designer Bluetooth Mouse

Bluetoothマウスの決定版と言ってもいい「Microsoft Designer Bluetooth Mouse」。Bluetooth4.0になっていますので、省電力でペアリングもスピーディーです。軽くて薄くてシンプルな作りですが、実際に使ってみると、手に馴染む使いやすいマウスです。

Surface3のトラックパッドが使いにくいので、Surface3を使っている方には必須のマウスです。

GALAXY S6 edge

iPhone4s以来の革命と言ってもいいスマートフォンが「GALAXY S6 edge」。驚くほど綺麗ない画面に、本体側面がエッジしている独特のデザイン。これだけ軽くて薄いスマートフォンなのに、F値1.9という脅威のカメラを搭載しています。実際に写真を撮ってみても大満足。食事の写真を撮ると、本当に美味しそうに撮れてしまいます。

日本ではiPhoneを持っている人ばかりですが、日本人のスマートフォンの使い方なら、「GALAXY S6 edge」を購入したほうが満足度が高いでしょう。LINE、Facebook、Twitter、InstagramなどのSNSにゲーム。どれも「GALAXY S6 edge」でもバッチリ使うことができます。何よりiPhoneを越す最強のカメラが搭載されているので、食事の写真ばかり撮る日本人にピッタリのスマートフォンです。

Gear VR

今年1番驚いたのが「Gear VR」。これを装着していると馬鹿にされますが、実際に装着して体験すると、皆言葉を失います。間違いなく未来を変える技術がVRです。

2016年から「Gear VR」のようなVR装置で遊べるゲームが続々と登場してきます。ブームが来るのはそう遠くないでしょう。まだ懐疑的なあなた、一度体験してみると考えが変わるでしょう。

SoundPEATS QY7

3,000円購入できるBluetoothヘッドフォンとは思えない音を聞かせてくれる「SoundPEATS QY7」。このBluetoothのヘッドフォンの特徴は、重低音が大きめということです。ノリの良いダンスナンバーにピッタリのヘッドフォンです。

防滴仕様になっているので、ランニング中に使うにもピッタリのヘッドフォンです。値段も安いので色違いで2つ購入してもいいでしょう。

ETSUMI スマートフォンアダプター LL ETM-83926

「GALAXY S6 edge」のカメラが良すぎたため、スマートフォンを三脚で使えるようにするアタッチメントということで購入しました。画面が大きい最近のスマートフォンでも問題なく挟んでくれます。

「GALAXY S6 edge」だけではなく、「GALAXY Note3」もしっかりと挟むことができます。iPhone6 Plusなど6インチクラスのスマートフォンにも対応しています。

Aukey Qi充電パッドLC-M1

「GALAXY S6 edge」の無線充電機能を使うために購入しました。無線充電器はどれも大きくてカッコ悪いものばかりですが、「Aukey Qi充電パッドLC-M1」は、コンパクトでスタイリッシュなデザインです。

2ヶ月ほど使っていますが、不具合なく使えています。Nexus5も無線充電機能を搭載しているため、非常に重宝しています。置くだけで充電できる便利さを体験してみてください。

Surface3

Windowsのパソコンを探している方にオススメしたいのが「Surface3」。日本版のSurface3は、LTE通信ができる仕様になっています(別途SIMカードが必要)。無駄な機能を搭載して値段を高くされたと思っていましたが、実際に使ってみて考え方が変わりました。瞬時に通信ができる便利さは、一度体験してしまうと手放せません。

Windows8.1のスリープ状態からの復帰が不安定なため、この便利さを享受出来ない時があります。Windows10になって治っているといいのですが、、、

今年はデジタルガジェット当たり年

以上が2015年の前半に購入して良かったものです。退屈だった2014年とは違い、今年はデジタルガジェット当たり年と言ってもいいでしょう。「GALAXY S6 edge」「Gear VR」「新しいMacBook」「Surface3」この4ガジェットは、2015年上半期を代表する製品と言ってもいいでしょう。

これから年末商戦にかけて、上半期以上に面白い製品が登場してくるはずです。新型iPhone、大きいiPad、Surface Pro4、Windows10搭載パソコン。ざっと思いつくだけでもこれだけあります。

個人的に注目しているのは、すでに発売されている「Canon デジタルカメラ PowerShot G3X」という高級コンパクトデジタルカメラです。コンパクトデジカメというには、少々大きいサイズですが、光学25倍というズーム機能を搭載しています。この仕様をこのサイズに収めたことに驚くしかありません。約10万という価格も絶妙です。安くはありませんが、実際に撮影した写真を見ると納得できます。このレベルの写真が、10万のデジタルカメラで撮れてしまうのです。SONYのRX100M4を購入するなら、Canon PowerShot G3Xを購入したほうが幸せになれるでしょう。

下半期も驚くような新製品を追っかけていきます!

 

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