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回線スピードでバッテリーの持ちが変わります。

iPad mini4を購入し、ぷららの無制限SIMカードを挿したら無敵だと思っていましたが、現実はそんなに甘くありませんでした。ぷららの加入者が増加しているせいか、9月10月と通信速度が遅い時間が多くなっているからです。MacBookからInstant Hotspot機能を使うことで、iPad mini4とテザリング接続をすることができます。これですぐに通信することができるようになりましたが、肝心の通信速度が遅いために、使うことを躊躇するようになりました。

こんな通信状況のため、久しぶりにY!mobileのルータでも使ってみたところ、思わぬ発見がありました。

回線速度でバッテリーの持ちが変わる

MacBookのバッテリーはまずまず持ちます。MacBook Airよりはバッテリーの持ちは劣りますが、Windows PCに比べれば格段にバッテリーが持ちます。それなのに、以前よりバッテリーの持ち時間の表示が少ないのが気になっていました。El Capitanになってバッテリーの持ちが悪くなったと思っていましたが、接続するWi-Fiを変えてみたところ、バッテリーの持ち時間の表示が増えたのです。

時間が経つほどに、バッテリー持続時間が延びています。6%もバッテリーが減っているのに、持続時間は2時間増えています。ここまでバッテリーの持続時間が変わるのは、MacBookの使い方に大きく影響を及ぼします。いくらデータ通信が無制限とはいえ、通信速度が遅いせいでバッテリーの持ちが悪くなるとなれば、より通信速度の速いSIMカードに変えることを検討しないといけません。

月にどれぐらいデータ通信をするのか計算し、そのデータ通信を快適にするには、どのSIMカードを契約したらいいのか考えてみたいと思います。

 

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