新しい歴史の始まりです。ついに任天堂のスーパーマリオが、スマートフォンで遊べるようになりました。

発表から3ヶ月、iPhone、iPad向けのスーパーマリオランが発売されました。画面を一目見れば、これがスーパーマリオだとすぐに分かるほど、思いっきりマリオです。

今までのスーパーマリオシリーズと違うのは、自由にマリオを操作できないということだけ。物理的なボタンがないスマートフォンというデバイスの特性に合わせたゲーム内容になっています。

マリオは自動的に右に走ります。コースの状況に合わせて画面をタッチすると、マリオがジャンプします。タッチする長さや回数によって、マリオのジャンプする距離やアクションが変わる操作方法です。

スーパーマリオというゲームの面白さと、スマートフォンというデバイスの特性を組み合わせた任天堂らしいゲームになっているといえます。

絶賛スーパーマリオメーカーにハマっている僕としましては、片手で遊ぶスーパーマリオなんて大して面白くないだろうと思っていましたが、プレイすると気が付けばワールド1をクリアーしてしまいました。

ワールド1ー4より先は1,200円必要

無料でダウンロードできるスーパーマリオランですが、1-3をクリアーしてクッパのいる1-4に入るところで、課金が必要になります。

課金といっても、その都度細かくお金を取られる訳ではなく、1,200円買い切りになっています。一度お金を払ってしまえば、安心してスーパーマリオを楽しめる訳ですが、いきなり1,200円という金額を払う人がどれぐらいいるのでしょうか。

僕のようなゲーム大好き人間は迷わず1,200円を払うと思いますが、無料や少額課金に慣れた多くのユーザーが、ゲームの序盤で1,200円も払えるとは思えません。

1-4より先を楽しむために1,200円を払えるユーザーがどれだけいるのか。1,200円は敷居が高いため、ワールドごとに少額の買い切りに変わるのか。

1-4以降1,200円が正解なのかは、年内中に答えが出るかもしれません。

 

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