久しぶりに、ゲームを心から楽しいと思えました。勿論ゼルダの伝説のことです。任天堂のことだから、面白いゲームになっているはずだとは思いましたが、ここまで面白いゲームに仕上がっているとは。いい意味で予想を遥かに超えていました。

ニンテンドー64のゼルダの伝説 時のオカリナで、3Dゲームの形を築いたゼルダ。まだまだ3Dのゲームが発展途上の時代に、圧倒的な完成度のゲームを発売したことは、今でもゲーム業界の伝説として語り継がれています。

ゼルダの伝説 時のオカリナ以降も、多数ゼルダの伝説シリーズがリリースされましたが、時のオカリナを超えることができていません。どのゼルダも素晴らしいゲームですが、時のオカリナがあまりにも素晴らしい作品だったため、その形をずーっと引きずっているところがあったと思います。

そういったゼルダのお決まりといったものを一度ぶち壊し、新しいゲームの形を提示してくれたのが、ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドです。

このパッケージがカッコよすぎて、今でも見るだけで震えます。ゼルダに興味がない人は、このパッケージを見ても心に響かないと思われますが、一度プレイしたらきっと震えるはず。このパッケージのように、高い所から世界を見下ろしたときの美しさ。それだけでも、このゲームをやる価値があります。

絵が綺麗だから、高い所から見下ろすことが美しい訳ではありません。ロッククライミングのように、上に登っていくのに手間がかかります。手間がかかるからこそ、上から見た景色が美しいと思えるのです。あの山の上に行こうと思えば、プレイヤー次第で行けてしまいます。上に登るまでに苦労しますが、苦労するからこそ、上から見た景色が美しいのです。

今回のゼルダの伝説は、オープンワールドと呼ばれるゲームですが、まさかここまで広い世界が用意されているとは思いませんでした。プレイ時間は20時間ぐらいですが、まだまだ地図が埋まっていません。さらにどっぷりと遊べる世界が用意されているのです。一生終わらないような気もしてくるぐらいです。

ただ広い世界が用意されているだけではなく、ストーリーのほうも、ちゃんと盛り上がってきます。しっかりとお話があるので、プレイヤーを飽きさせないで、ゲームに没頭させることができます。

この先どうなっていくのか想像がつきません。ストーリーを先に進めたい気持ちはありますが、ここらで一度素材を色々集めて、新しいアイテム作りをしてみようと思います。いろんな遊び方ができるのが、このゲームの素晴らしいところ。あまり難しいことを考えずに、自分が遊びたいように遊ぼうと思います。

 

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