ニュースリリース「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」

任天堂の新型ゲーム機は、Nintendo Switchでした。ほぼ噂通り、据置型のゲーム機と、携帯型ゲーム機を融合したものです。タブレット形状の端末をドックに置くと、自宅の大画面で楽しめます。ドックから抜くと、携帯型のゲーム機になります。そのタブレット型の端末の左右に、コントローラを装着することで、任天堂らしい濃密なゲーム体験ができるようになっています。

詳しい仕様表がありませんので、本日公開された動画と写真からしか推測することはできませんが、じっくりと見ると、色々見えてきました。

ハードは完成している

なかなか現物がでなかったため、本当に開発しているのか心配でしたが、本日公開された映像を見て安心しました。ハードはすでに完成していると言っていいでしょう。無理をすれば、年末商戦に間に合わせることもできたと思いますが、余裕を見て3月にしたのでしょう。この映像を見ている限りでは、間違いなく3月に発売されるでしょう。

携帯型ゲーム機としては高性能

据置型ゲーム機と携帯型ゲーム機という、別々だったハードを統合するNintendo Switch。Wii Uのゼルダの伝説が普通に遊べる性能となると、Wii U以上PS4未満の性能でしょう。かなり高性能な携帯型ゲーム機だというのを裏付ける写真が公式にアップされています。ゲームカードを挿入する横に、非常に大きなスリットがあります。ここから冷却するのでしょう。携帯型のゲーム機としては、非常に大きな排熱機構です。これだけの穴が空いているとなると、かなり高性能だが、本体はかなり熱を持つでしょう。

画面サイズは7から8インチか

正確な大きさは分かりませんが、写真から推測すると、7インチクラスの液晶ディスプレイに見えます。8インチにも見えますが、よく見ると8よりは小さいように見えます。コスト的な部分も考えると、8から7インチぐらいだと思われます。

Nintendo Switch Consoleの左側に端子が2つ

タブレット端末を置くNintendo Switch Consoleの左側に端子が2つ見えます。USBではないようなので、Nintendo Switch独自の端子でしょうか。何かを接続したり、Nintendo Switch本体を置いて充電するだけのドックではなく、本体性能を上げる機能があるかどうかは分かりません。コストから考えると、何かを接続するためのドック、充電するためのドックと考えるのが妥当です。可能性としてあるのは、動画などのデータを置いておくストレージがNintendo Switch Consoleにはあるぐらいでしょうか。

スプラトゥーンが出る

コンセプトムービー段階ですが、スプラトゥーンで遊んでいる映像が出ています。4人それぞれがNintendo Switchを持ち寄ることで、4人対戦を実現しているようです。Wii Uでしか遊べなかったスプラトゥーンが、Nintendo Switchで発売されることで、いつでもどこでもスプラトゥーンを楽しめます。まだ遊んだことがないプレイヤーのほうが多いので、再び人気が出るでしょう。

バーチャルコンソールは

バーチャルコンソールができるかは、まだ分かりません。過去の資産を活かさないわけがないので、バーチャルコンソールは搭載されるでしょう。昔のゲームの容量はしれているので、本体のストレージ容量が足りないということもないでしょう。今のタブレット端末なら、最低でも32GBぐらいのストレージは搭載できます。ハイレベルのゲームもたくさん入れないといけないので、もしかしたら64GBぐらいのストレージ容量を搭載する可能性もあります。Wii Uのように仕様を分けないで、ストレージ容量を1本化したほうがコストが下がるはずです。さて、任天堂はどういう選択をするでしょうか。

予想価格3万5千円

あとは値段がいくらかが気にになりますが、この仕様から考えると2万5千円は難しいでしょう。ずばり3万5千円じゃないでしょうか。3万9千円だと高すぎる感じがしますし。、3万5千円ならギリギリありと感じてもらえる価格でしょう。

発売は2017年3月の予定です。驚くほどハイスペックではないので、発売日にたくさんゲームも揃うでしょう。あと半年ほど指を加えて待っていましょう!

 

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