本日、任天堂が新しい遊びを発表しました。新しい遊びって、VRか何かだろう程度に高を括っていたら、想像の斜め上をいく発表でした。

Nintendo Labo | Nintendo Switch | 任天堂

Nintendo Laboという、ダンボールとSwitchを組み合わせて遊ぶおもちゃが発表されました。映像を見た瞬間、言葉を失うほどの衝撃でした。こんな手で来るとは思いませんでしたし、おもちゃメーカー任天堂らしい発想だったからです。正直、Switchって何が目新しいんだろうかと思っていましたが、こんな隠し玉を用意していたとは。

ニンテンドーDS、Wiiで世界を制覇し、Wii Uで奈落の底に落とされても、任天堂は任天堂でした。AppleのiPhoneに任天堂の市場は食い荒らされましたが、任天堂でしかできないおもちゃで、奇跡の逆襲が始まります。小手先騙しの製品しか出せなくなったAppleとは違い、任天堂は今でも任天堂なんだということが証明された今、これからも任天堂がワクワクする話題を提供してくれるでしょう。

Switch Miniの発売は2019年か

勿論Nintendo Laboは購入しますが、僕ら年配のゲーム好きが期待しているものは、もう少々違うものじゃないでしょうか。ニンテンドーSwitchを発売日に購入し、すぐに外に持ち出してプレイして感じたことがあります。

ちょっと大きすぎる

このサイズのゲーム機を電車の中で立ってプレイするのは厳しすぎます。ニンテンドー3DSサイズにならないと、携帯ゲーム機としては楽しみにくいのです。

基本的には据置型ゲーム機で、外でも楽しめるゲーム機というという扱いなので、これで問題は無いわけですが、もう少し小型で、携帯型サイズのニンテンドーSwitchの登場を期待している人は大勢います。

そう遠くないうちにSwitch Miniが発売するだろうと思っていましたが、Nintendo Laboが登場することで、2018年中に小型のSwitchが登場することはないでしょう。

今コントローラーが分離できないSwitchを発売してしまうと、Nintendo Laboに対応できません。しばらくは、現在のニンテンドーSwitchの形態を変えないでしょう。

2017年はニンテンドーSwitchを立ち上げに注力しました。結果は大成功、2018年はNintendo Laboでさらに市場拡大を目論みます。その後の2019年。ゲーム機として円熟期に入る年に、よりニッチな商品を投入してくるはずです。

僕らのような年配ユーザーが期待する携帯型のニンテンドーSwitchは、2019年春頃の登場だと予想します。この予想が当たっているのか、1年後に答え合わせをしましょう。

 

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