iPadの売上台数が減っているのが心配

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Appleが四半期の業績を発表しました。いつものように、売上がいくらで、利益がいくらとか、iPhoneの販売台数が何台というような、ビジネス的なことを発表します。基本的にはいい数字が並ぶわけですが、この中でひとつ気になったことがあります。

それは、iPadの販売台数が前年より減っているということです。前年同期比で16%減とのこと。

Appleが同社2014年第2四半期の業績発表の際に明らかにした各種数字のまとめ | 気になる、記になる…
まだiPadの台数が減るのは時期尚早のような。

iPadの登場から4年が経とうとしています。あのお祭り騒ぎから、もう4年も経つわけですが、いまだに販売台数を伸ばしているiPhoneは、今年で登場から7年になります。あのスティーブ・ジョブズのプレゼンから7年経っても、販売台数を伸ばし続けるiPhoneが凄いだけかもしれませんが、iPadの売上が前年を下回るには少し早いような気がします。

iPadの売上が減った原因は

iPadの売上が減ったといっても、前年同期比で減っただけです。一年間を通して見れば、販売台数はプラスになる可能性もありますが、今の状況ですと、前年を下回るでしょう。

なぜiPadの売上が減ったのでしょうか。

○iPhoneと変わらない
○最初に飛びついたアーリーアダプターが、パソコンに戻った

この2点じゃないかと思います。iPadに興味を示される方も多いのですが、買ったはいいものの、あまり使わなくなった方も多いように思います。普通のサイズのiPadですと、少々サイズが大きいため、外へ持ち運ぶのをためらってしまいます。iPad Airになり、かなり軽くなりましたが、それでも若干重い。今の半分ぐらいの重さになったら、鞄に入れておいても苦じゃないでしょう。

重さのわりに、できることがiPhoneと変わらないのだったら、わざわざiPadを外に持っていく必要もないと思うでしょう。

iPadが出てすぐに飛びついた、アーリーアダプターの方々は、iPadに圧倒的な未来を見たと思います。とにかく凄い未来がやってきた。しかし、現実は違いました。たしかに悪くはないんだけど、現状ではまだまだできることがパソコンに劣ります。アーリーアダプターの方々が思っていたのは、ノートパソコンを越す世界だったように思います。今のiPadは、iPhoneの延長線上の端末です。パソコンのほうに戻ってしまうのも仕方がありません。iPadと外付けのキーボードの2つを足すと、MacBook Airとあまり変わらない重さになります。だったらMacBook Airのほうが良いということになってしまいます。

こういった理由から、いまいちiPadが浸透していないのではないでしょうか。この状況を変えるには、iPhoneの延長線上のOSだとしても、もう少しできることを増やす必要があります。本体の性能も、ほぼiPhoneと同じ性能にするのではなく、iPadらしさを出す方向に、性能を変えていくべきだです。iPhoneよりRAMを増やすとか、iPhoneではできないファイルの管理をできるようにするなど。

しかし、これをやってしまうと、今度はMacが売れなくなってしまうかもしれません。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

おーの ゆーや

サラリーマン兼業ブロガー。小さい頃から、たくさんのデジタル製品を使ってきました。昔は一部のマニアだけのものでしたが、今では生活必需品となりました。スマートフォン、タブレット、パソコン、これらの道具がないと生活に支障をきたすほど。しかし、使い方がよく分からず悩んでいる人も多いでしょう。これまで培ってきたノウハウを多くの人に伝え、デジタル製品でしあわせになってもらいたいと思い、このブログで情報を発信しています。