iPadで文字入力するために、Bluetoothキーボードを2つ購入 しました。

こんなにキーボードが必要なのか分かりませんが、この写真にはMacBook Airのキーボードの他に、Bluetoothキーボードが2つもあります。何故こんなことになったかと言いますと、iPadだけでどこまで文章を書けるのか、試してみたくなったからです。

正直、iPadでの文字入力は辛いものがあります。その一番の理由は漢字の変換が賢くないということ。Macも漢字の変換は賢くありませんが、本体標準の日本語入力プログラム以外にも、「ATOK」や「かわせみ」等の、日本語入力プログラムを使うことができるため、文字入力の辛さを劇的に改善することができます。Androidのスマートフォンやタブレットにも、標準の日本語入力プログラム以外の、サードパーティ製の日本語入力プログラムをインストールすることができます。しかし、iPadやiPhoneにはサードパーティ製の日本語入力プログラムをインストールすることはできません。

この時点で文章を書くのには辛いものがありますが、漢字変換の不便さには目をつぶり、他の部分で補うことで、iPadでの物書きというものを突き詰めてみようと思います。

文字の打ちやすいキーボードを探す

iPadでの文字入力を突き詰めていくと、とにかく文字が打ちやすいキーボードを使うこと、これにつきると思います。iPadならまだしも、iPad miniでソフトウェアキーボードを使って、高速で文字を打つのは、かなり厳しいものがあります。昔Stev Jobsが、7インチのタブレットの事について聞かれた時に、「指を削らないと文字が打てない」と話していましたが、実際にiPad miniが世に出た今、その意味が良く分かります。

これは、打ちやすいBluetoothキーボードを探すしかありません。この打ちやすいというのが曲者で、人によって感覚が違うため、なかなかネット上の意見を読んでいても、参考になりません。
実際に店舗に行って、キーボードを叩いてみるのが1番です。何故そう思うのかと言いますと、最初はネット上で評判の良かった、リュウドの折りたたみタイプのBluetoothキーボードを購入しました。しかし、ちょっと打鍵感が僕の思っていたものと違ったため、もう一つキーボードを購入しました。

それは、こちら。

ELECOMのBluetoothキーボードTK-FBP030EWHです。

店頭で叩いた感じでは、僕の理想とする打鍵感に1番近いものがありました。ただ、少しキーピッチが狭いので、そこだけがちょっと不満点です。

使ってみると思いもよらない不満が

打鍵感は悪くないのですが、使ってみて分かった不満がいくつかあります。

◯キー配列に違和感
iPhone、iPadの用のキーボードということで、日本のキーボードと違うことは理解しています。
しかし使っていると、この数字の右横の「ー」がうまく押せません。最初は慣れの問題かと思っていましたが、よくキーボードを見てみると分りました。

下から5列目と4列目のキーの位置が揃ってしまっています。普通のキーボードは、上と下の位置が互い違いになっていますが、このキーボードは同じ位置になってしまっています。

慣れればなんとかなるかと思っていましたが、しばらく使っていてもまったく慣れません。一度体に染み付いてしまった癖は、なかなか矯正できません。ちょっとこのエレコムのキーボードは、2軍落ちになりそうです。

再度リュウドのキーボードを使ってみます

キー配置に何があるため、最初に購入した、リュウドのキーボードをしばらく使用してみます。キーの配列は、リュウドのキーボードにはそんなに難がありませんので、このキーボードを使い、またレビューします。

PS:今回のブログは、ELECOMのBluetoothキーボードTK-FBP030EWHで書きました。キーボードと打つたびに、キ0ボ0ドとなってしまい、とても辛かったです(ーを押したつもりが、0を押してしまっている為)。

今回のブログ執筆時間は、約1時間です。やっぱり慣れていないので、iPadでのブログ執筆はかなり辛い、、、

「この記事はiPadで書きました」

 

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