そろそろ新しいiPadOSの登場でしょうか?
[st-card-ex myclass="" url="https://www.apple.com/jp/ipados/ipados-16-preview/" target="_blank" rel="nofollow" thumb="" label="" name="" bgcolor="" color="" readmore=""]新しいOSが出る時は、新しい製品が出ます。OSがアップデートすると言う事は、機能が追加されて、より便利になります。便利な機能が、より快適に使える機種が、新しい機種になります。最新と言う事は、性能が高いと言うことです。性能が高いと言う事は、新しい機能を難なくこなせると言うことです。しかし新しい機械だけ、新しいOSに対応していては、新しい機械以外は新しい機能を使えませんし、既存のユーザの利用率が下がってしまい、その機械の市場が減ってしまいます。
そうならないよう、そこまで古くない古い機種も、新しいOSの機能が使えるようになっています。
新しいOSが出る時に、古い機種がどの機能に対応しているか。そこを見ていくことで、買うべき中古の機械が見つかります。
iPad
今回僕が購入したのは、第1世代のiPad Pro 11インチになります。11インチというサイズのiPadが初めて登場したモデルです。最新の11インチからサイズは変わっておらず、カメラとプロセッサーが変わっただけで、それ以外はほぼ変わっていません。
円安の影響で一気にiPadの値段が上がりました。一番安いiPadでも50,000円、そのiPadより画面が小さいiPad miniは72,800円、ノーマルiPadの上位機種のiPad Airは85,000円近い値段です。ちょっと前まで70,000円位で変えたはずなのに、いつの間にか驚くような値段になっています。
これだけ高いと、どのiPadを買ったらいいのか難しすぎます。そんな中僕が目をつけたのは、11インチのiPad Proです。当然新品のiPad Proは購入できません。117,800円もする高いものは、無職の僕には無理です。
少しでも安いiPadで、最新OSも使えるiPadはないか。そうやって探したのが、iPad Pro 11インチ(第1世代)になります。
iPadOS 16 の機能対応表
iPad Pro11インチ 第1世代 | iPad Pro11インチ 第2世代 | iPad Pro11インチ 第3世代 | iPad Pro12.9インチ 第3世代 | iPad Pro12.9インチ 第4世代 | iPad Pro12.9インチ 第5世代 | iPad Air4 | iPad Air5 | iPad 8th | iPad 9th | |
ステージマネージャー | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ? | ○ | × | ? |
ディスプレイのサイズ調整モード | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ? | ○ | ? | ? |
外部ディスプレイ | × | × | ○ | × | ○ | ○ | × | ○ | × | ? |
リファレンスモード | × | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × |
写真のテキスト認識 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ビデオのテキスト認識 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
背景からの対象物の抜き出し | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
中古価格 | 55,000円 | 75,000円 | 82,000円 | 75,000円 | 85,000円 | 115,000円 | 45,000円 | 70,000円 | 35,000円 | 43,000円 |
まだ不確定な項目もありますが、上記表のような感じで、新しい機能に対応しています。
リファレンスモードは、12.9インチのiPad Proでも、第5世代の12.9インチのiPad Proにしか対応していません。特別綺麗な液晶を搭載したiPad以外は対応していないので、基本的にはほぼ無いと言ってもよい機能です。
気になるのはステージマネージャーです。iPadらしい機能が、やっと搭載されました。iPhoneでは出来ない、画面が大きいiPadのディスプレイを活かした機能です。これに対応している一番安いiPadが、第1世代のiPad Pro11インチになります。
外付けディスプレイを繋ぐ気はありません。iPadだけで使ってこそ、iPadの良さが活きます。外付けのディスプレイに線で繋いでしまっては、iPadの良さがスポイルされます。
第1世代iPad Pro 11インチの良いところ
最新機能にも対応して、一番安く買えるiPadが、第1世代iPad Pro 11インチ。第1世代iPad Pro 11インチの良いところを見ていきます。
フルラミネーションディスプレイ
ディスプレイの一番上の面と、実際に映像が出ている間の隙間がないディスプレイです。ノーマルのiPadでよく問題になる点ですが、ペン先とディスプレイのズレがなく、描きやすくて使いやすいディスプレイです。
ProMotionテクノロジー
ヌルヌルと動く、ProMotionテクノロジーにも対応しています。iPhone 14 Proも対応している、秒間120コマを映す凄い機能に、初代11インチのiPadは対応しています。
スピーカーが4つ
ノーマルiPadだと、片側からしか音が出なくて、YouTubeなどの動画を横画面にして見ると、音が片側からしか出なくて違和感を感じます。これが、第1世代iPad Pro 11インチだと4スピーカーに対応しています。
スピーカーの音質も良くて大満足です。
Apple Pencil(第2世代)
ワイヤレスで充電できて、くっつけるだけでペアリングできる第2世代のApple Pencilに対応しているのも良い点です。AirPods Proのようなお手軽さと使いやすさで高機能な第2世代のApple Pencilに対応しているのも、第1世代iPad Pro 11インチの良い点です。
USB Type C
USB Type C端子で充電できます。Lightningよりハイスピードで充電できますし、データの転送も高速です。あまり重要な問題ではないかもしれませんが、USB Type C端子というのは良い点です。
見た目が今のiPad Proと似ている
意外と大事な点が、見た目が今のiPad Proと変わらないという点。スタバでドヤリングするマンにとっては、非常に大事な点です。今のiPad Proは、初めて11インチのiPadが出た時から同じデザインを継承しています。カメラが進化したことで、カメラが大きくなりましたが、筐体のデザインは同じです。iPad Airまで同じデザインになったことで、ますますiPadといえば、このデザインという感じになっています。
今すぐ第1世代の11インチiPad Proを購入しよう
調べれば調べるほど、11インチiPad Proの初代モデルがお得すぎます。きっと新しいiPadもびっくりな価格になるはずです。最新OSの機能にも対応している上に、お値打ちな第1世代11インチiPad Proを購入しましょう。
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