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電子書籍は7インチ

Kindle本が増え続けています。Amazonが積極的にセールを開催しているために、本当に読むのか分からない本まで買う始末。セール時の価格が目を疑うほど安いため、気になった本は全て購入してしまいます。

本を買うことが目的になってしまっており、1番大事な本を読むことが疎かになっています。この状況を変えるには、本を読む時間が増える環境を作らなければいけません。iPhone7にKindleアプリを入れてありますが、iPhoneではあまり読む気になりません。もうふた回りぐらい大きな画面じゃないと、本を読む気にならないのです。

本を読むことに没頭できる最適な端末を考えた結果、7インチのタブレットがベストだという結論になりました。片手で持てるギリギリのサイズと重さが7インチの端末です。これが1インチ大きくなって8インチになると、片手で持つのが急に辛くなります。

7インチの端末を購入すれば解決する訳ですが、なぜか7インチの端末がほとんどありません。8インチの端末は数え切れないほどあるのに、7インチになると途端に数が少なくなります。7インチの端末がない訳ではありませんが、どれも性能的に微妙すぎます。画面の解像度が1280×720はまだいいほうで、1024×600という低解像度の端末まであります。

今さら1280×720の解像度の端末を購入する気にはなれませんが、フルHD以上の解像度でまともな性能なタブレットは、どれも8インチになってしまいます。

8インチでは片手で持てないので、性能が良くても8インチのタブレットを購入する訳にはいきません。無理して片手で持って、いつか地面に落とすでしょう。そして鞄から8インチのタブレットを出すのが億劫になり、自然と使わなくなるのが目に見えています。

なんとしてでも高性能で7インチのタブレットを探さなければいけません。これだけスマートフォンやタブレットが溢れている中、最後の秘境ともいえる7インチタブレット。数少ないラインアップの中から見つけ出したのは、「Huawei MediaPad T2 7.0 Pro」です。

本体サイドのベゼルがほとんどないデザインになっており、片手で持ちやすいタブレットです。重さも250gで、片手で難なく持つことができます。

画面解像度も1920×1200という高精細な液晶ディスプレイになっており、Kindle本を読むのには十分すぎる画面。画面が高解像度なわりには、本体性能がやや足りていないと感じることもありますが、本を読む分には問題ありません。画面がとても綺麗なので、カラーの本も楽しめます。

片手で持っていても苦にならない大きさで、本を快適に読める適度に大きな画面に、高精細なRetinaディスプレイ。

今発売されている7インチタブレットの中で、唯一納得できる性能を持っているのがMediaPad T2 7.0 Pro。電子書籍をよく読む方は、MediaPad T2 7.0 Proを購入を検討してみてください。

 

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