キーボード大好き芸人 おーの ゆーや です。
またまた購入しました。Bluetoothキーボード。iCleverのIC-BK02というワイヤレスキーボード。
安物買いの銭失いなのかレビューします。
IC-BK02 デザイン・キー配置
パッと見ただけではAppleのキーボードのように見えます。これが3千円を切る値段で買えます。よーく見ると、安いなりの野暮ったさはありますが、デザイン的には悪くありません。
キーボードの右端のキーが、かなり小さくなっています。よくタイピングするキー「ー」「ほ」までは大きいサイズで、使用頻度低めなそれ以外のキーが小さくなっています。
十字キーは狭いところに押し込まれてはいますが、手の感触だけで分かるような配置。コントロールキーは右下にはありません。その点だけは注意が必要です。
IC-BK02 仕様
サイズ | 28.55 x 12.55 x 2cm |
重量 | 210g |
バッテリー | 単4形乾電池×2本(別売) |
接続可能台数 | 3台 |
接続方式 | Bluetooth 5.1 |
3台までペアリングできます。
Fnキーを押しながらQWEキーを押すことで、接続端末を切る変えることができます。
切り替えはスムーズで待たされる感じはありません。複数台の機器を切り替えて使っても、実用的に使えます。
IC-BK02 打鍵感
打鍵感は正直よくありません。キー自体のタッチはやや重めで固めですが、筐体が軽いせいもあり、押した時のコシがありません。パスパスとした感触で、押し心地は悪いです。パスパスとした感じなのに、キータッチがやや硬めなので、打っていてしっくりきません。
キーの反発力も高くてリズムが狂います。もう少しキーが柔らかめでパスパスとしていたほうが、打ちやすかったでしょう。
IC-BK02 の良いところ
軽いところ。IC-BK02を持った瞬間に、拍子抜けするほど軽くて、ビックリします。
電池が入ってないんじゃないかと思うほどですが、しっかりと単四電池が2本入っています。
モバイル用のキーボードとはいえ、ここまで軽いキーボードはありません。
この軽さということを踏まえると、打鍵感も悪くありません。この軽さで、この打ちやすさなら、納得できます。
IC-BK02悪いところ
キータッチです。タイピング時のパスパスとした独特の打鍵感は、癖があって好みが分かれるでしょう。
キーボード自体が軽いので、タイピングをしていてもコシがありません。パスパスとした湿気ったパンを食べているようなイメージ。
キーボードは210gと軽いので、この軽さとトレードオフというところでしょう。
IC-BK02は荷物を軽くしたい方におすすめ
打鍵感はあまり良くありませんが、びっくりするぐらい軽いので、モバイル用のキーボードとしてはありです。外でスマートフォンやタブレットを使ってガンガンタイピングするのではなく、補助的にキーボードでタイピングしたいという方には、良いキーボードです。
モバイル用のキーボードを探している方は、IC-BK02の購入を検討してみてください。
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