キーボード芸人 おーの ゆーや です。
またまた購入しました。ここ2週間で3台目のキーボードです。
今回紹介するキーボードは、僕が理想として描いているものに近い形です。
軽い・コンパクト・打ちやすい
モバイル用キーボードに必要な要件を満たしたキーボードでした。
INTRO Mini BT パッケージ
キーボード本体、USB Type C ケーブル、ケーブルを止める結束バンド、取扱説明書が同梱されています。
USB Type C ケーブルは、パソコンに接続するほうが昔のType Aになっています。
INTRO Mini BT デザイン
普通のデザインですが、無駄を省いて、ピシッとキーが敷き詰められていいます。モバイル用のキーボードとしては、これ以上ないデザイン。
裏面にはUSBケーブルの紐を通すことができるうようになっており、細かい所への気遣いもバッチリです。
電源スイッチは奥側の側面に。多くのBluetoothキーボードは、キーボードの裏に電源スイッチがありますが、使い勝手や誤動作防止を考えると、奥側の側面はベストな位置です。
接続先の端末を切り替えるボタンです。
Fnキーとの組み合わせですが、サッとすぐに切り替わります。
INTRO Mini BT 足
キーボードの裏面には、キーボードに角度を付ける足があります。
手で引き上げると、足が立ちます。これでキーボードに角度がつきます。
裏面の足を立てていない状態です。
足を立てた状態です。キーボードに角度がつきます。
自分が打ちやすい角度にしましょう。
INTRO Mini BT 仕様
仕様
商品名 | ARCHISS INTRO Mini BT (アーキス イントロミニ ビーティー) パンタグラフミニキーボード 日本語JIS配列 モデル |
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型番(JANコード・色) | AS-PKMD85J-BKA(4582353596615・黒) AS-PKMD85J-WHA(4582353596622・白) |
キー配列 | 日本語JIS配列 / 85キー(かな印字有り) |
キーピッチ | 19mm |
キーストローク | 2mm |
キースイッチタイプ・構造 | メンブレン・パンタグラフ |
キーキャップ・筐体材質 | ABS |
キーキャップ印字 | シルク印字(※文字にUVコーティングあり) |
有線接続 | 可能(USBインターフェース) |
コネクタタイプ | USB-C (Type-C) |
Bluetooth®規格 | Bluetooth 5.1 Class2 |
対応プロファイル | HID |
通信方式 | GFSK |
電波周波数 | 2.4GHz |
動作可能距離 | 最大10m(Bluetooth®接続時・遮蔽物なきこと) |
ケーブル長 | 約1.5 m(コネクタ含まず) |
サイズ | W293mm x D115mm x H20mm (ケーブル含まず/チルトダウン時) |
重量 | 約300g |
定格電圧 | 3.1V-4.2V |
電源 | 内蔵リチウムイオン充電池(Bluetooth®接続時) USBバスパワー(USB接続時) |
バッテリー容量 | 160mAh |
充電時間 | 最大約3時間 |
連続使用時間 | 最大約50時間 |
対応OS | Windows11、Windows10、macOS、iOS / iPadOS 13.6以降 ( iOS・iPadOSにおいて日本語かな入力モードでの入力には対応していません) |
付属品 | 専用ケーブルバンド USBケーブル(USB-C ⇔ USB-A) 取扱説明書 兼 保証書 |
製造国 | 中国 |
保証期間 | ご購入日より6ヶ月間(保証書必要) |
希望小売価格 | オープンプライス |
INTRO Mini BTの仕様は上記の通りです。
Bluetooth 5.1 に対応していて、USB Type Cで充電できるのが特徴です。
INTRO Mini BT 充電・バッテリーのもち
USB Type Cで充電できます。ただの充電端子ではなく、こことスマホやパソコンと接続すると、有線キーボードになります。面倒なペアリング作業なく使えますので、有線のほうがお手軽に使えます。
INTRO Mini BT キーピッチ
キーピッチは19mm。標準的なキーボードと同じ19mm。これは非常に大事な点です。いつもタイピングしているキーボードと同じ感覚で打てます。
INTRO Mini BTキーストローク
キーストローク22mmです。ノートパソコンっぽい深さになっています。最近のノートパソコンはペタペタした感じで、ほとんどストロークがありませんが、INTRO Mini BTは割と深めなストロークです。
INTRO Mini BT(日本語配列)キー配置
キー配置も違和感はなく、いたって普通の配置。ただし、 右のCtrlキーは一番端ではありません。
十字キーは打ち間違えないようなキーになっています。
スペースの関係から、このような配置なのは仕方がないでしょう。
INTRO Mini BT(日本語配列)打鍵感
キーボードで1番大事な打ち心地、打鍵感について語ります。
最高!
世の中にはもっと打鍵感の良いものはありますよ。自宅用のキーボードとか、どれだけ重くて大きくても良いのなら、いくらでも良いキーボードは作れますから。
このコンパクトなサイズで300gという重さ。モバイル用のキーボードとして制約だらけの中、この打鍵感を実現しているのが凄い。
先日レビューしたキーボードですが、キーの反発力が強すぎて、シックリきません。パッとみは似たようなキーボードですが、打鍵感は全然違います。
キーボードは見た目じゃなくて打ち心地。打鍵感は実際に使ってみないと分かりません。
INTRO Mini BT(日本語配列)を使い始めた時は、ちょっと軽すぎるかなと思いましたが、今ではこのぐらいがベストなんだと体感できます。
長時間使っていても疲れないどころか、もっともっと打ちたくなるキーボードなのが、INTRO Mini BT(日本語配列)です。
※動画
タイピング音が少しパタパタと気になるかもしれません。決して静かではありませんが、煩いという感じでもありません。
パーンと強く叩かなければ、スタバなどのカフェでも使えるキーボードです。
ファンクションキーのショートカットが良い
ファンクションキーに割り振られている曲送りや一時停止ボタン。これが意外と便利です。iPhoneやiPadだと、Fnキーを押さなくても1発で曲送りや再生ストップができます。
いちいちiPhoneを手元に持ってこなくて良いので、スマートフォンに手をやることなく、あらゆる操作ができます。
INTRO Mini BT 悪い点
INTRO Mini BT(日本語配列)の悪い点はありません。モバイル用のキーボードとして求めているものが全て詰まっています。
軽い・コンパクト・打ちやすい
3拍子揃った素晴らしいキーボードです。
2022年7月時点では、INTRO Mini BT(日本語配列)がモバイル用のキーボードとして頂点です。
INTRO Mini BTは買い!
6,000円という価格に、購入を少し躊躇してしまうかもしれません。モバイル用キーボードの多くは、3,000円程度ですから。見た目は3,000程度のキーボードに似ていますが、使い心地は全く違います。
モバイル用キーボードの頂点が、INTRO Mini BT(日本語配列)です。
iPadやiPhone、Androidスマートフォンやタブレットを使っている方、Windows PCをお使いの方にもお勧めできる素晴らしいキーボードです。
モバイルだけではなく、自宅用のキーボードとしても使える、INTRO Mini BT(日本語配列)。迷わず購入しましょう!
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