スマホが安かった時代から、スマホが高い時代になりました。1年も経たないうちに、こうも変わってしまうものかと。気軽に新しいスマートフォンを購入する時代は終わり、できるだけ長く使う時代になったと言えるでしょう。
できるだけ長く使ったとしても、大して安くなる訳ではありません。少しでもいいから、毎月の料金を安くするにはどうしたらいいのでしょうか。
オプションは全て解約
あの手この手を使っても安くならないのなら、細かいところを削っていくしかありません。まずは、加入しているオプションを全て解約しましょう。とくに、キャリアが提供している、iPhone向けの保険はほとんど役に立ちません。500円〜1,000円は取られてしまいます。
まずは、使いもしない保険やオプションを全て解約しましょう。
スマホを買う前にケースとガラスフィルムを購入
契約するスマートフォンを決めたら、お店に行く前に、そのスマホのケースとガラスフィルムを購入しましょう。スマホを買ってからでは遅すぎます。お店を出てスマホを壊してしまう前に、必ずケースとガラスフィルムを購入しておきましょう。また、キャリアショップで販売されているケースやフィルムは割高です。割高な周辺機器を購入させて利益を稼いでいるからです。
うっかりキャリアショップで購入してしまわないためにも、先にフィルムとケースを購入しておきましょう。
スマートフォンを買う前に、ケースとガラスフィルムを購入するのには、もう一つ大きな理由があります。それは、あまりにも画面の割れたiPhoneを使っている人が多いからです。とくにiPhone6以降のiPhoneで多く見られます。表面がアールの形状になっており、iPhone5sまでのiPhoneより割れやすくなっています。裸でiPhoneを使って落としてしまう前に、しっかりとケースやガラスフィルムで保護しましょう。
保険などのオプションに入っていませんので、購入した瞬間から、ガッチリとスマートフォンを保護しておかないと、後で泣くことになります。
手帳タイプのケースは買ってはいけません
街で見ていると、ほとんどの女性が、手帳型のケースを使っています。オシャレで機能性もよく（カードなどを入れておくことができる）、スマホをしっかりと保護してくれるように見えます。手帳型なので、落としてもスマホが割れることはないと思ってしまいますが、実は保護力が非常に弱いケースです。
蓋を閉じた状態で地面に落とせばいいのですが、スマホを使っているときに落とすことがほとんどです。蓋が開いた状態で落とすと、、、液晶面から地面に落ちて、スマホの画面がバリバリに割れてしまいます。蓋が磁石などで閉じているタイプじゃないと、スマホを使っていないときに落としても、落としたときに蓋が開いてしまい、画面から落ちてバリバリに割れてしまうかもしれません。
流行っているので、つい手帳タイプのケースを購入してしまいますが、やや厚手のケースを購入しておきましょう。
こういったごく一般的なクリアタイプのケースが1番です。液晶面にケースがせり出ているおかげで、液晶面をしっかりと保護してくれます。
スマホは自分で売る
新しいスマホを契約したときに、それまで使っていたスマートフォンを下取りすることで、毎月の料金を値引きするというサービスが目立っています。一見お得に見えるサービスですが、自分でスマートフォンを売ったほうが得をします。下取りサービスの金額を見ていると、明らかに買取相場より安くなっているからです。
ケースとガラスフィルムでしっかりとスマホを保護して、スマートフォンを高く売りましょう。
個人で売るのなら、ヤフオクが1番でしょう。出品料も無料な上に、スマホからも簡単に出品できるようなシステムに変わってきています。
スマホを大事に使って無駄な出費をなくそう
どうやってもスマホが安く買えない仕組みになってしまいました。今後もdocomo、au、SoftBankで契約しようと考えている方は、保険やオプションはすべて解約し、保険に頼らなくてもいいように、頑丈なケースでしっかりと保護しましょう。
細かいところに気を使って、毎月の料金を少しでも下げるしかありません。大手キャリと契約する方は、これぐらいしか手の打ちようがないのが現状です。
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