
ここ2年ぐらいスマートフォンを2台以上持って外に出ていましたが、久しぶりにスマートフォン1台だけで外に出てみました。いつもと違う1日を過ごしている感想を書きたいと思います。
管理が楽
スマートフォンが2台あると、Aというスマートフォン、Bというスマートフォンと、2つのスマートフォンに意識を向けなければいけません。基本的に、どちらのスマートフォンにも同じアプリを入れているため、メールがくると両方のスマートフォンが反応します。反応するということは、バッテリーが減っていきます。Aのほうばかり使っていたとしても、Bもバッテリーが減っていきます。Aのスマートフォンだけ充電するのではなく、Bのほうも充電しなくてはいけません。1日ぐらいは余裕でバッテリーが持ってくれればいいのですが、アプリをたくさん入れて常時通信を受け付けていると、結構バッテリーが減っていきます。
バッテリーの確認、メールなどのメッセージの確認。結局は2台のスマートフォンとも確認しなくてはいけません。2台分に意識がいってしまうため、結構疲れます。1台で済むものを、2つも持っている必要はないことに気付きました。
集中できる
1台のスマートフォンだけに集中できます。今までは、左にiPhone、右にGalaxyという状態でした。両手にスマートフォンを持っていても、2つ同時に操作はしていません。片手でそれぞれを操作するのは、かなりのスキルです。どうやっても1台ずつしか操作ができません。物理ボタンのあるデバイスなら、2つ同時に操作ができたかもしれません。スマートフォンはまっさらな画面をタッチして操作します。手にフィードバックがないので、片手で同時に操作をするのは厳しいでしょう。
1つのスマートフォンだけに集中して操作ができるので、いつもより目の前のことに集中できているような気がします。
Androidのアプリの完成度が上がっている
1年前にGalaxy S6 edgeを購入した時にも感じたことですが、Androidのアプリの完成度がさらに上がっています。Androidも随分と環境が整備され、iPhoneでアプリを作っていた開発者さんたちが、Androidでも素晴らしいアプリを作ってくれています。
スマートフォンは、アプリを通じてサービスを使っています。iPhoneで使っているアプリがAndroidにもあれば、何の問題もありません。使う端末が違うだけで、やっていることは同じなのです。これに気付くと、もうiPhoneである必要性がないことに気付くでしょう。
スマートフォンは1台持ちが正解
本日Galaxy S6 edgeだけで過ごしてみた結論。スマートフォンは1台もちが正解です。無駄に2台持っても意味はありません。ひとつあれば十分です。
モノが少ないほうが、楽に生きることができます。少ないもので楽しく生きる方法は、高城剛さんの本が教えてくれます。高城さんのようなスタイルで、シンプルな毎日を過ごしたいと思います。
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