
昨日、捨てることについて書きました。変わろうと思って決意しても、気がつけば元の自分に戻っています。そんなことを繰り返しては、年を取っていく自分。このまま同じことを繰り返している時間はないと思い、あのようなブログを書きました。
捨てるといっても、何でもかんでも捨てられる訳ではありません。どうしてもこれは捨てられない。あれもこれも捨てるからこそ、捨てられないものに気づかされます。
捨てまくるからこそ捨てられないもの。それこそが、自分にとって大切なものです。
クソ野郎らしく生きるために
自分が嫌になるときってあります。自分の思うようにいかなかったり、何であんなことを言ってしまったのだろうかと悔やんだり。
きっとみんな同じです。自分が思うようなことは、他人も思っているでしょう。所詮僕らは人間です。人間という枠組みでしか生きられません。
とても立派に見えるような人も、僕のようなクソ野郎も人間です。クソ野郎らしく何十年も生きてきた訳です。ちょっと変わっていても、自分の中にある大切なものがあるでしょう。捨てられない何かが、きっと誰にもあるはずです。
捨てない
無駄なものを極力手放していくと、捨てられないものが出てきます。そういったものを守っていけばいいのです。あれもこれも捨てていくと、自分にとって大事なものが見えてきます。捨てようと思っても捨てられないもの。それこそが、自分にとって大切なものなのです。
捨てないものが分かると生き方が分かる
捨てられないものが見つかると、どうやって生きていけばいいか見えてきます。とにかく捨てようと行動するからこそ、捨てられないものが分かります。
捨てられないものを中心に、自分の時間を作っていきましょう。もう無駄なものは全部捨てたはず。残っているのは、大切なものばかり。もう惑わすものは、自分の前から消え去ったでしょう。光り輝く何かが見えているでしょう。
見上げた空にそびえ立つ入道雲。青いキャンパスを背景に、くっきりと白い雲がそこにありました。そんな夏の雲のような力強い自分になれるよう、捨てられないものを大事にしていきたいと思います。
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