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お菓子をやめて1年が経ちます

お菓子をやめて一年アイキャッチ

時が経つのは早いですね。お菓子をやめて、一年が経とうとしています。

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本当のことを言うと、お菓子は大好きです。大好きというか、大好きでした。毎日お菓子を食べるぐらい、お菓子が大好きな人間でした。

そんな人間が、なんでお菓子をやめたのか。

自分でもよく分かりません。いつものようにコンビニに行ったときに、なんとなくやめてみようと思ったのです。体にも良くないし、食べるとかえってお腹が空くような感じだったので、これを気にやめてみようかと。

いつも買っているこのお菓子をやめてみたら、どうなるのだろうか。軽い冗談の気持ちで、なんとなくやめてみました。どうせ3日ぐらいで終わるのかと思いきや、1週間続き、1ヶ月続く。そして半年続いた。なぜ、続いたのかは分かりません。ただ、続くように、気をつけたことはあります。

お菓子コーナーに近寄らない

食べないようにするために、お菓子のコーナーに近寄らないようにしました。これだけは気をつけました。コンビニのお菓子売り場に行ってしまうと、ついついお菓子を買ってしまうでしょう。美味しいお菓子が並んでいるお菓子売り場。そこに行ってしまうと、お菓子を買ってしまいます。人間は弱い生き物です。目の前に誘惑があると、それから逃げることはできません。

幸いお菓子売り場は、コンビニの売り場中央にあります。比較的避けやすい場所にあるおかげで、一度近寄らないようにすると、ほとんど通ることはありません。

ドリンクと弁当のコーナーにしか行かないようにすることで、お菓子から距離を置くことができるようになりました。

お菓子を貰ったときどうする

自分から買わなくても、相手からお菓子を貰うことがあります。仕事をしていると、お茶といっしょにお菓子を出されます。一番困るのは、このシーンです。

僕はケースバイケースで対応しています。お菓子を食べなくてもよい場面では、お茶だけ飲んで帰る。お菓子を勧められてしまった場合は、相手の期限を損なうわけにはいかないので、仕方なく食べています。

付き合いや相手との関係もありますので、我を通して空気を悪くしてしまうより、素直に食べたほうがいいでしょう。

やめていたものを食べてしまったとき

自分の意志だけでは生きられないのが、社会で生きるということ。とくに仕事上の付き合いや、商談の流れで受け入れざるを得ません。そういったときに、それまでやめていたものを口にしてしまう。これが一番恐い。

ある意味ドラッグのようなものを口にしてしまうことで、また口にしてしまうという危険があります。

強い意志で乗り切るしかありませんが、自分の体験から話させてもらうと、最初の一ヶ月は一切お菓子を食べないようにしていれば、少し口にしたところで、お菓子を食べてしまうことはありません。あまりの甘さや、くどさで、また食べたいとは思わないでしょう。

それから距離を置く

今回のことから学んだのは、何かをやろうとするには、思い切ったことをやる必要があるということ。誘惑に打ち勝つには、それから遠ざかるのが一番。この考え方は、あらゆることに使えます。

弱い自分の心に打ち勝つには、誘惑から遠ざかるのが一番。

それに気づけたことが、一番大きな収穫だったかもしれません。

 

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