気が付けば1日が終わってしまう。そんな日々を繰り返し、今年も1年が終わろうとしている。
これまでと同じ生き方をしていたら、何も変わらない。
何かを変えないと。
人が変わるには、3つしかないと言う。
- 時間の使い方を変える
- 住む場所を変える
- 付き合う人を変える
このら3つを意識して行動していけば、同じような日々も変わっているだろう。
時間の使い方を変えるには
時間の使い方を変えるためには、どうしたらいいのだろうか。何もしなくても、何かをしても時間は過ぎていく。その時間で僕らは様々な道具を使う。道具が変わると、時間の過ごし方も変わる。良い道具があれば、その道具を活用しようとする。
今の時代を代表する道具といったら、iPhoneをはじめとするデジタル製品たち。日進月歩で進化していく道具は、僕らの毎日を劇的に変えた。
その進化は高止まりしているように見えるが、今も進化をし続けている。その進化に追いつけず、使う人間がついていけていない。使いこなしていると思い込んでいる、僕らのようなガジェットオタクだってそうだ。
今一度、現代の道具であるデジタル製品の使い方を見直してみた。
キーボードから脱却する
色んな道具を使って気付くのが、それぞれの道具の欠点。どのデジタル製品にも長所と短所があって、ひとつで全てを賄うことができない。
その問題の多くがこれ。
キーボードで文字が打てない
僕のような古いオタクは、文字を打つ=キーボードという概念が抜けきらない。
キーボードがないと文字が打てない。そう思い込んでいるだけじゃないだろうか。古い
やり方が抜けきらない。新しいやり方を取り入れることができない。
これこそ老害あるあるだ。
キーボードがついている端末は、重い。ノートパソコンが重いのは、物理的なボタンがたくさんあるから。100個近いボタンがあるのだから、重くなって当然。最初は不便かもしれないが、キーボードがある機械を外に持っていかないのが1番。
キーボードがなくなると、違う形で文字を打たなければいけないが、幸い様々な方法がある。
- フリック入力
- 音声入力
- スクリブル
これらを使うことで、ブラインドタッチより早く文字を入力できるのに、未だにキーボードをカタカタと叩いてしまう。これは長年の癖が抜けきらないだけなので、この癖を無くしていこう。
電子書籍って本当に読んでいる?
ふと思った、電子書籍って読んでいないような、、、KindleもPaperwhiteだ、Oasiだ、一番安いノーマルKindleだと、数えきれないほど買ってきたが、買ってきたほど本を読んだだろうか。
Kindle本もそうだ、いつでもどこでも買えて、いつでもどこでも本を読むことができる。いつでもどこでもというのが厄介で、いつでもどこでも読まないという状況を生み出している。
読むかどうか分からない本をせっせとダウンロードしておくより、読みたいときに読めばいいことに気付いた。
自転車を漕いでいて目に入った店を見て思った。
読みたいときにブックオフで本を買って、読み終わったらブックオフで売ってしまえばいい。
買ったら2日以内に読むというルールを課して、パッと買って、パッと手放す。読むかどうか分からない本より、役に立つかどうか分からないけど、とりあえず読む。
そっちの方が効率が良いのではないか。
110円で買った本が、6円で売れた。
6-110=-104
104円の出費で、一冊の本を読むことができた。新品ではなく中古で買っているので、本の著者に申し訳なさすぎるが、無職という立場が故、どうか許してほしい。
充電道具類
あとは、充電をする道具が必要。デジタル製品に頼らざるを得ない生活では、電池切れは死活問題。常にバッテリーは多めに、そうやって生きているうちに、荷物がどんどん増えていくことに。
モバイルバッテリーにAC充電器。万全な体制で街に出るも、実際に使うのは、AC充電器ぐらい。
Anker PowerCore Magnetic 5000 (マグネット式ワイヤレス充電機能搭載)
もしものためにモバイルバッテリーは必要なので、もっていくにしても、小さい容量のモバイルバッテリーにしよう。
持ち物で行動が変わる
以上が外に持ち出す道具だ。これだけあれば、何が起きても大丈夫だろ。唯一心配なのが、iPadが万能ではないと言うこと。パソコンで当たり前にできることが、なぜかiPadではできなかったり。結局はiPhoneの延長線上なので、Macやパソコンとは違うのだろう。そうだとしたら、iPad miniすら持っていく必要はないのかもしれない。
定期的に持ち物を見直して、生き方を見直していこう。
初ブックオフで買ったのがこの本。サッと読めて、気づきも与えてくれました。
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