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Facebookを開くとムカつくけど、Instagramだとムカつかないのはなぜ

InstagramとFacebook比較

みなさんFacebook使っていますか?ほとんどの方が使っているでしょうが、僕はほとんど使っていません。だって、あれ開くたびにイライラしませんか。たまには開くかと思ってFacebookのページを開くけど、開くたびに見なきゃよかったと後悔します。

なんでこんなにムカつくSNSなのでしょうか。Facebookがムカつく理由を考えてみました。

幸せアピールがうざい

Facebookの一番ムカつく点は、とにかく幸せアピールが多いということです。

旅行に行きました
こんな高級な料理を食べました
みんなで女子会しました

対面で話を聞けばムカつかないことも、なぜかFacebookに書かれるとイライラします。この言葉で表現できないイライラ感。僕以外の方も感じていることでしょう。

なんかFacebookに書かれるとイラっとするんですよね。SNSはスマートフォンで見ることを前提にしているので、繋がっている人の投稿が縦に並びます。幸せな投稿が縦にズラッと並んでしまうと、競うように幸せをアピールしているように見えて、余計にイライラしてしまいます。

対して仲良くない人の幸せアピールまで見せられる

ほとんど会うこともないのに、Facebookで繋がってしまっている人も多いでしょう。そんなに仲が良くない人の投稿に限って、バンバンバン投稿されていたりします。

もうお前の投稿なんて見たくないよ!画面に向かって独り言を言ってしまいそうです。あまり会ったことのない人の投稿まで見せられてしまうため、見ることに疲れてしまいます。

勝手に友達かもと出てしまう

連絡先を知っている同士だと、勝手に友達かもと、繋がることをFacebookが提案してくれます。本当におせっかいなことをしてくれます。繋がりたい人なら、とっくの昔に繋がっているのですから。

連絡先に入れておきたくない人も、仕方なくスマホに入っています。会社の人や取引先の人は、いつでも連絡を取れるように、手元にあるスマートフォンに入っているでしょう。仕事上連絡を取るため、仕方なくスマートフォンに入っているだけなのに、Facebookで繋がってしまうせいで、そういった人たちの投稿まで見せられることになります。

せっかくの休みも、Facebookのせいで、仕事のことを思い出させられます。何でもかんでも友達かもと表示されない方法を、一刻も早く用意してほしいものです。

自分が幸せじゃないから

一番の原因は、自分が幸せじゃないからかもしれません。自分が本当に幸せだったら、他人のFacebook投稿を見て、イライラさせられることはないでしょう。みんなはあんなに幸せなのに、なんて自分は平凡なんだろう、、、Facebookを見ると、何故かそう思わされます。

あまりにたくさんの人と繋がってしまっているために、ドバっとたくさんの投稿を見せられます。これだけたくさんの投稿があれば、キラキラ投稿が一つ二つはあるので、自分の幸せじゃない日々を思い知らされてしまうのです。

Facebookを見てイライラするときは、まずは自分の毎日を振り返りましょう。どうしたら幸せな日々になるか。いっしょに考えていきましょう。

ゴチャゴチャして見にくい

他のSNSと比較すると、Facebookの画面をゴチャゴチャしています。PCのFacebookはありえないほどゴチャゴチャして論外ですが、スマートフォンでFacebookを見てもゴチャゴチャしています。海外のSNSなのに、日本のMixiという見本にしてはいけないSNSを見本にしてしまったのでしょうか。

広告が多いせいかもしれませんが、もう少し機能を削減して、スッキリとした画面にしてほしいものです。

文章がきて写真という配置が悪い

2012年にInstagramというSNSを、Facebookは買収しています。FacebookがInstagramをぶち壊すだろうと思いましたが、微妙な改悪を続けながらも、Instagramの良さを壊すことなくきています。

同じSNSというサービスなのに、なぜタイムラインを見たときの印象が違うのでしょうか。両方を見比べてみて気づいたのは、投稿の表示方法です。

Instagramの投稿は、
写真がきて文章がきている
という構成です。Instagramは写真を見せるためのSNSなので、文章量もほとんどありません。何か文章が書いてあっても、あまりイライラしないのは、先に写真を見せられるからでしょうか。

しかし、TwitterというSNSが、Facebookと同じ構成でした。文章がきて写真という構成なのに、Facebookのようにイライラはしません。TwitterとFacebookの見せ方が同じとなると、投稿の見せ方の問題ではないことになります。

リアルタイムじゃない

さらにFacebookとTwitterの違いを探しました。気づいたのは、Twitterの投稿は、どんどんと押し流されていくことです。新しい投稿がどんどんリアルタイムに流れてきますが、Facebookの投稿は違います。昔は時間軸で投稿が並んでいましたが、今は数日前の投稿も、最新の投稿にまざって見せてくれます。Twitterも純正アプリを使うと、Facebookっぽい感じになりますが、下にスクロールすれば、すぐに最新の投稿を順番に見ることができます。

うざい投稿もすぐに流されていくので、Twitterはイライラしないのでしょう。反対にFacebookは、重い投稿をどっぷりと見せてくれます。流れてしまえばいいものを、わざわざ見せてくれるので、Facebookはイライラしてしまうのでしょう。

嫌なら見なければいい

アプリの出来も悪いので、Facebookにはイライラさせられます。しかし、Facebookでメッセージをやりとりする、Messengerは使い勝手の良いサービスです。LINEが日本でヒットしなければ、MessengerがLINEのポジションを取っていたでしょう。今からでも遅くないので、日本でもMessengerが一般的になれば、もっと楽になるでしょう。

そんなFacebookのメッセージサービスであるMessengerですが、いつの頃からか、2つのアプリに分けてサービスを提供するようになりました。そのおかげで、Messengerだけを使って連絡を取ることができます。イライラするFacebookの投稿を見ることなく、シンプルにメッセージをやり取りできるので、これからもMessengerだけは進化していってほしいと思います。

見なければイライラすることはありません。スマートフォンからFacebookアプリを削除しましょう。メッセージは、Messengerでやり取りできるので心配無用です。

写真が素晴らしい

Facebookがイライラする理由を考察してきましたが、単純に写真が素晴らしいのかもしれません。Instagramは写真を見せるためのSNSなので、クオリティーの高い写真が多い傾向です。Facebookは写真を見せるというより、自分の幸せ度をアピールするためのサービスなので、見るに堪えない写真まで載せてしまいます。その結果、投稿を見た人がイライラさせられます。

写真で何かを伝えるサービスのおかげで、Instagramはイライラしないのでしょう。

一枚の写真に、空気感や感情まで込めることができます。難しいことを抜きに、ビジュアルだけで伝えることができる。これが写真の素晴らしいところです。

スマートフォンで撮るのもいいですが、本格的なカメラで写真を撮ってみましょう。スマートフォンではなく本格的なカメラなら、お手軽にFacebookに投稿して済ますではなく、写真と向き合えるInstagramに投稿したくなるでしょう。

デジタルカメラで撮った写真を、Wi-Fiでスマートフォンに飛ばせるカメラが増えています。この機能を使えば、デジカメで撮った写真も、すぐにスマートフォンからInstagramにアップすることができます。

ムカつくFacebookはやめて、まったりInstagram

よく分からなけどイライラするFacebookはやめて、まったりとInstagramをしましょう。世界中のフォトグラファーたちが、素晴らしい写真を数え切れないほど投稿してくれています。

素敵な写真を見ていれば、イライラすることもありません。現実世界の延長線のFacebookなんか止めて、まったく違う世界を知ることができるInstagramを楽しんで、穏やかな毎日を過ごしたいと思います。

 

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