もう先月になりますが、4月24日(水)に名古屋国際会議場センチュリーホールで行われました、槇原敬之のライブに参加してきました!前回のツアーの時は名古屋公演は行かずに、他の街のライブばかり行きましたが、改めて名古屋でのライブに参加して、本当に良かった!と思えました。

センチュリーホールは意外に音がいい

公演が始まってすぐに気付きました。なんか音がバシっと決まって、とても聞きやすい。最近、東京国際フォーラムの公演によく行きますが、あそこはあまり音は良くないように思います。会場が大きすぎて、音がまとまりにくいのが原因かと思います。

久しぶりに参加した名古屋センチュリーホールでのライブは、音のバランス、観客席との一体感。すべて最高だと感じました。会場が大きすぎず、小さすぎないという絶妙なバランス。名古屋はあまりコンサートホールがありませんが、素晴らしいホールがあると誇りに思いました。

2月の東京公演がより進化して完成形に

2月下旬の東京国際フォーラム以来、約2ヶ月ほど時が進み、公演もかなりの回数を重ねています。プロの同じコンサートに何回か足を運ぶと分かりますが、公演を重ねる毎に、ドンドン進化していきます。

特にバンドの演奏はまったく変わってきます。元々とんでもなく上手いミュージシャンばかりですが、公演を重ねる毎に、演奏がどんどんパワーアップしていきます。今回のライブでもギターソロは、東京公演とは別物と言ってもいいぐらいの進化をしていたように感じます。

他のバンドメンバーの演奏も、いけいけノリノリでこの演奏だけでも、間違いないく見に行く価値があるコンサートだと断言できます。いったいみなさん一人でいくつの楽器を弾いているのでしょうか?キーボードを弾いている人が、アコースティックギターを弾いていたり、笛を吹いていたり。そして自分の見せ場でのソロ演奏の時の超絶な演奏。

キミノイイトコロのTomi YOさんのキーボードのソロプレイは、あと100回は生で聴きたいと思わせるほど。屋敷豪太さんのドラムは、スティックの裁き方が圧倒的に早いし、あのドラムは本当にカッコイイ!

他のメンバーさんも勿論最高。マッキーのコンサートは、ギターが二人もいます!ツインギターです。槇原敬之のアルバムを聴けば分かりますが、ギターはスタジオミュージシャンの方に演奏してもらっている曲がほとんどです。それだけギターという楽器にはこだわりがあるんだと思います。やっぱりギターはカッコイイですからね!!

マッキーの歌が上手すぎて固まってしまった

2ヶ月前の東京公演とは若干セットリストも変わっていましたが、「MILK」という懐かしい曲を歌ってくれました。アンコールの1曲目が「MILK」でしたが、その時の歌が上手すぎて、さすがの僕でも固まってしまいました。

ライブ終盤でこの歌声、、、そして18年ほど前の「MILK」をこんなに上手く歌うとは。あれは、常識では考えられない、本当のプロだけの歌でした。20年以上ファンの僕が言うのですから、この時のパフォーマンスの凄さを分かっていただけるかと思います。

その他の演出も最高!

手を振ったり、手拍子をしたり、いつも楽しいコンサートですが、今回のライブで一番感動したのは、「四つ葉のクローバー」で、みんなで手を繋いで横に振ったことです。こういうのは今までなかったと思います。会場全体が動いたあの光景は本当に素敵でした。

自分なりにまとめてみました

本当に素晴らしいライブでした。いいライブだったね!で終わるのも良いのですが、このライブで槇原敬之は何を伝えたかったのか。自分なりに1枚の用紙にまとめてみました。この日歌った曲たちを並べ、その曲の中から歌詞の一部分を切り出し、その歌詞について感じたことを書きました。そして、中心に自分なりの答えを出してみました。曲順がバラバラになっていますが、右のほうがラブソング、左のほうがライフソング。

じっくりと見たい方はこちらのPDFをダウンロードしてください。

こうやってまとめてみたことで、ライブのメッセージをより強く感じることができました。そして、改めて槇原敬之の曲の歌詞をじっくり見ることもできました。昔は気付かなかったことに気付くことが多々あり、改めて槇原敬之の歌の深さを確認することができました。

コンサートも残り少なくなってきました。本当に素敵なライブですので、まだ行ったことのないという方は、是非一度参加してみてください!

僕は沖縄と大阪フェスティバルホール、あと2公演です!それでは、皆様会場で会いましょう!!!

by カエレバ

 

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