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【映画レビュードラゴンボールZ 神と神】お笑い中心のドラゴンボール

ついにこの日がやっていきた!「ドラゴンボール」17年ぶりの新作、映画「ドラゴンボールZ 神と神」が公開開始。ドラゴンボールは、日本だけでなく、世界的にも大人気で、今回の新作映画の公開が決まったという情報が出たとき、公式サイトへのアクセスが、日本以上に海外からのアクセスのほうが多かったようだ。ドラゴンボールという作品は、日本だけでなく、世界、いや全人類が愛する、最強の漫画・アニメなのだ。

コミックナタリー - 劇場版「ドラゴンボールZ」特報公開、英語版サイトも開設
世界的スーパースター!

そしてIMAXシアター初のアニメ

そんな最高のアニメに相応しい舞台が用意されました。あのIMAXシアターで、ドラゴンボールが公開されるのです。

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最高の映像と音響システム!

僕はIMAXシアターで公開される映画は、なるべくIMAXシアターで見ています。「ダークナイトライジング」「007 スカイフォール」ホビット」、、、どの映画もIMAXシアターで見ると迫力満点。壁一面の映像と、リアルな音に、本当にその世界に入り込んでいるような感覚になります。そして、世界最強アニメ、「ドラゴンb-ル」がIMAXで公開となれば、IMAXで見るのは当然のこと。迷うことなく、IMAXシアターの「ドラゴンボールZ 神と神」のチケットを購入しました。

映像には若干不満が、、、

ついに17年ぶりの新作がスタート。21時からという、一番遅い上映時間にもかかわらず、広いIMAXシアターは満席。みんながこの日を待っていたのが、シアターの中に居るだけで伝わってきます。

ずっと待っていたドラゴンボールの新作の映像がIMAXシアターに映し出されます。その瞬間に若干の不満が、、、

最初に感じた不満は、
〇映像が完全に画面の端まで映し出されていない。
これは、他のアニメの映画を映画館で観たことがないので分かりませんが、他の洋画では、もう少しだけ、横に広がっています。せっかくの大画面を最大限まで使って欲しかった。

そして、一番の不満は、
〇映像のフォーカスが甘い。
これはIMAXシアターだからだと思われます。通常のシアターより、高画質で大画面のIMAXシアター。画面が大きすぎるが故に、普通の映像をそのまま映すと、大きく引き伸ばしたような映像になるのだと思われます。

「ドラゴンボールZ 神と神」は、日本のアニメ初のIMAXシアターでの上映とのこと。だからこそ、もっと拘って驚異の映像を見せて欲しかった。IMAXシアター用に、より高画質の映像を用意するのが難しいとしても、もっともっと世界最高のアニメ映像を作って欲しかった。「ドラゴンボール」は他のアニメとはその作品がもつ存在意味が違います。日本の持てる力をすべてぶち込んで、お金も注ぎ込めるだけ注ぎ込んで、ハリウッドや世界がびっくりするような、「さすが日本だ!さすがドラゴンボールだ!!!」という映像を追求してほしかった。国が主導してでも、お金をかき集めて、日本最高のクリエイターから技術者から、すべてをかき集め、日本のすべてを注ぎ込み、二度と作れないような映像を作ってほしかったです。それこそさ「最強」と呼ばれるアニメに相応しい作りだと思います。

ここまで求めてしまう僕が異常なだけで、普通に映像は綺麗ですし、これぞドラゴンボールという世界が描かれています。これから観に行かれる方は、心配せず観に行ってください。

ブルマ38歳の誕生日パーティーが舞台

「ドラゴンボールZ 神と神」はブルマの38歳の誕生日パーティーでの出来事が描かれています(サバを読んでいて38歳ではない)。誕生日パーティーということで、ドラゴンボールのキャラクターが勢揃い。そして、そのキャラクターの個性が存分に発揮されることで、進んでいくストーリー。もう面白すぎて、笑わずにはいられません。予想に反してシリアスな話しではなく、今回の映画は、コメディ中心のお話しなのです。この話しの作りを考えた人は、本当に天才だと思う。ドラゴンボールの個性的なキャラクターでしか作れない、お話です。

そして、改めて声優さんの凄さを感じました。ドラゴンボールの声優さんは、本当にキャラクターとマッチしています。この声だからこそ、思わず笑ってしまうギャグが満載です。これは劇場に行って、お腹を抱えて笑ってほしいと思います。

勿論バトルもある!今すぐ映画館へ!!!

コメディタッチのお話ですが、ドラゴンボールならではの大迫力のバトルシーンも勿論あります。悟空やベジータたちの、超絶バトルシーンを堪能できます。17年ぶりの新作を見終えた今の気持ちは、やっぱりドラゴンボールは唯一無二だということ。この世界観、キャラクター。すべてが合わさって作り出す、鳥山明ワールド。日本が生み出した最強とは「ドラゴンボール」。僕らは、世界のどの国よりも先に、ドラゴンボールの新作が見られることに感謝しないといけません。

さぁ、今すぐ映画館へ!悟空たちが待っている!!!

 

 

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