
Apple Music、Google Music、AmazonプライムMusciと一通り揃っている状況でサービスが開始されたSpotify。他のサービスが1年ほど先行しているため、Spotifyが入り込むのは厳しいだろうと思いました(海外ではSpotifyが先行していますが)。
無料でも楽しめるので、軽い気持ちで登録コードを入力して始めてみましたが、使い始めて3日目には有料会員にしました。無料でも十分と感じるサービスですが、プレイリストがあまりにも良いので、制限なく使うため課金することに。
毎月980円かかりますが、980円でも安すぎると思えるほどです。
Spotifyの良いところ
Spotifyの何が良いのでしょうか。
- 気分に合わせてレイリストを選ぶ
- プレイリストに入っている曲数が多い
- 通信速度が遅くても曲の再生ができる
この3つがSpotifyの特徴です。
Spotify最大の特徴は、数え切れないほどあるプレイリストです。「Browse」という項目をタッチして下にスクロールすると、「J-トラック」「ムード」「ポップ」「パーティー」「トレンド」など、たくさんの項目が並んでいます。これが大まかな音楽のジャンルになっています。
それぞれの項目に入ると、たくさんのプレイリストが並んでいます。たくさんのプレイリストがあるので、きっと自分が聞きたいと思うプレイリストがあるでしょう。
プレイリストをタッチすると、ズラーっと曲が並んでいます。自分の好きな曲を探して聞いてもいいのですが、難しいことを考えずにシャッフルプレイリストをタッチしましょう。選択したプレイリストに入っている曲を、次々に再生していってくれます。
ひとつのプレイリストには何百曲という曲が入っています。仕事や勉強中に聞いていても、聞き終えることはできないでしょう。聞き終えることができないほど曲が入っているので、ずーっと音楽を聴いていることができます。これがApple MusicやGoogle Play Musicだと、プレイリストに10から20曲ぐらいしか入っていません。1時間もすると再生が止まってしまいます。とにかくズーッと音楽を鳴らしていたいのに、作業途中で音楽が止まることが結構なストレスになります。ひとつのプレイリストに、膨大な曲が入っている。これこそが、Spotify最大の特徴です。
あまり気付く人はいないと思いますが、通信速度が遅くてもちゃんと曲を再生してくれます。ヨドバシワイヤレスゲートというSIMカードの、250kbpsしか出ないSIMカードでSpotifyを使っています。まともに曲を聴くことはできないと思いましたが、結構まともに使えています。曲の再生が始まるまでには時間がかかりますが、一度再生が始まってしまえば、殆ど再生が止まることはありません。これがApple Musicですと、プレイリストを読み込むだけで一苦労、曲の再生も頻繁に止まるという、ストレスが溜まる一方の使用感です。
Spotifyの設定から、音質を自動にしておくと、通信速度に合わせたビットレートにしてくれます。気になるほど音質も落ちませんので、通信速度の遅いSIMカードを使っている人は、この設定を試してみてください。
さぁSpotifyへ
まだ招待コードを貰った人しか使えない状況ですが、そろそろ正式にサービスも開始されるでしょう。まだ知らない新しい音楽と出会うため、Spotifyを始めましょう。
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