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飛行機に乗るときはノイズキャンセリングヘッドフォンを持っていこう

先日ハワイに行く前に、荷詰めをしていて見つけたものがありました。随分昔に購入したSONYノイズキャンセリングヘッドフォンです。購入したときは気に入って使っていましたが、ノイズを打ち消すユニットが入っている部分が大きくて収まりが悪いため、ここ1年ぐらい使っていませんでした。

ノイズキャンセリングヘッドフォンは、飛行機で使うと効果抜群と聞きます。飛行機に乗る機会がそう多いわけではないので、これはいい機会だと思い、鞄に入れてノイズキャンセリングヘッドフォンを持っていくことにしました。

超快適なフライトに変えてくれた

日本からハワイまでは約7時間のフライトになります(帰りは気流の関係で9時間)。飛行機の飛行音は思った以上に大きく、長時間聞き続けるのはかなりの苦痛です。さらに、騒音にビックリして泣いてしまう子供の鳴き声も聞こえてくることもあるでしょう。長時間のフライトで疲れているときに、色々な騒音が聞こえてくればイライラしてしまうこともあります。

通常なら僕もイライラしてしまうところですが、今回の旅ではそんなことはありませんでした。SONYのノイズキャンセリングヘッドフォン「MDR-NC100D/B」があったからです。

2011年10月に発売と、随分古い製品ではありますが、今でもまったく問題のないノイズキャンセリング機能を体感させてくれました。

周りの騒音は何ひとつ聞こえず、心地よく音楽に浸りながら、kindle Voyageで本を読むことができました。

もう着いてしまったのかと思うほど快適なフライト時間を過ごすことが出来ました。

飛行機専用コネクタも付いている

ほとんどのノイズキャンセリングヘッドフォンは、飛行機で使うことを想定しているようで、特殊なコネクターでも繋ぐことができるコネクターが付属しています。

このコネクターを繋ぐことで、機内放送や映画などの音声を、ノイズキャンセリングヘッドフォンで聞くことができます。座席に置いてあるヘッドフォンでは周りの騒音を消すことはできません。旅行に行くときは、このコネクターも入れておきましょう。

端末内に音楽のデータを入れておく

ひとつ注意しないといけないのは、フライト中はデータ通信ができないということです。ストリーミングサービスの音楽アプリを使っていると、音楽を聞くことができません。フライトの前に、予め端末内にデータを入れておきましょう。ストリーミング系のアプリではなく、端末内のデータを再生するタイプのアプリを使うことを覚えておきましょう。

旅行にはコンパクトなインナーイヤー型を

旅行に行くときは、少しでも荷物を減らしたいところ。コンパクトなインナーイヤー型のヘッドフォンなら、荷物もかさばりません。しかし、ノイズキャンセルヘッドフォンは、オーバーヘッド型のものがほとんどといった状況。インナーイヤー型のノイズキャンセリングヘッドフォンがほとんどないといった状況ではありますが、ひとつ自宅に置いておけば、きっと役に立つときがくるでしょう。

オーバーヘッド型は見ても分かる通り、かなりの大きさです。コンパクトに折り畳めるものもありますが、インナーイヤー型と比べるまでもないでしょう。種類は少ないのですが、探せばコンパクトなインナーイヤー型のヘッドフォンが見つかると思いますので、自分に合ったヘッドフォンを見つけてください。

 

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