大事なことを言います。「新しいiPod touchでApple Music使えます!」。そんなの当たり前じゃんという声も聞こえてきそうですが、機械に詳しくない方は、そういったことをあまり分かっていないことが多いので単刀直入に言いました。もうひとつ大事なことを言います。「古いiPod touchでもApple Music使えます!」これも当たり前のことかもしれませんが、古いiPod touchでも、OSを8.4にバージョンアップすることで、Apple Musicを使うことができます。使うことはできますが、本体性能がかなり低いので、使うのにストレスが溜まることがあるかもしれません。新しいiPod touchなら、iPhone6と同等の性能を有しているため、サクサクと快適にApple Musicを使うことができます。

nanoとshuffleでは使えない

同時に発売されたiPod nanoとiPod shuffleではApple Musicは使えません。インターネットで通信をすることができないので、iPod nanoとiPod shuffleでApple Musicを使うことはできません。iPod touchは、Wi-Fiで通信をしてインターネットをすることができるので、Apple Musicを使うことができます。

Apple Musicとは

Appleは昔からiTunesというサービスをしています。今回新しく始まったサービスはApple Musicと言います。いったいこの2つはどう違うのでしょうか。

AppleMusicの説明-2015.07.20

分かりやすく説明すると、iTunesは自分の好きなCD(データ)を購入するお店で、Apple MusicはCD屋さんにある全部のCDを自由に聞けるお店です。毎月980円を支払うことで、CD屋さんにあるCDを自由に聞くことができるサービスです。

Apple Musicは課金型のサービスではなく、定額制のサービスですが、こういった定額制のサービスで有名なものがあります。動画が見放題の「Hulu」です。どれだけ映画を見ても、1,007円というサービスです。Huluも非常にインパクトのあるサービスですが、Apple Musicはそれ以上にインパクトがあります。映画が見放題よりも、音楽が聴き放題のほうが、利用価値が高いからです。映画は映像ですから、映画を見ながら何かをするのが難しくなります。映画を見ながら仕事をすることもできますが、映画の内容はほとんど頭に入らないでしょう。しかし、音楽は違います。何かをしながら音楽くことは、非常に相性がいい。仕事をしながら音楽を聴いている人はたくさんいますよね。音楽は様々な状況に合わせて聞くことができるのです。

新しい音楽との出会い

Apple Musicの優れているところは、利用者が聴いている音楽の傾向から、新しい音楽を提案してくれることです。Amazonで買い物をしていると、これを買った人は、これも買っています的な機能の音楽版です。

Apple Musicを使う度に、僕の知らない素晴らしい音楽を提案してくれます。あまりに素晴らしい提案力のおかげで、24時間ずっとApple Musicで音楽を聴いていたいと思わせるほどです。

自分の好きなアーティストの曲がない、邦楽が少ないと言ったApple Musicに対する不満の声があります。そんなことどうだっていいじゃないですか。Apple Musicは自分の好きなアーティストの曲を聴くためのものじゃないからです。タワーレコードやHMVに通い、新しい音楽を探した日々の現代版がApple Music。インターネットで通信することができれば、新しい音楽を向こうから提案してきてくれるのです。

どれだけ聴いても980円という定額制サービスだから実現できた夢のようなサービスなのです。

iPod touchを購入すれば使えます

iPhoneを持っている人が多いので、Apple Musicを体験するための敷居はとても低いとは思いますが、Apple Music を使う環境がない方は、新しいiPod touchを購入すれば、すぐにApple Musicを体験することができます。

Apple Musicで、まだ見ぬ音楽を探しに行きませんか。

 

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