ずっと前から気になっているモノがあります。
ファーウェイの時計です。Apple Watchの微妙感漂う成功のおかげで、ただの健康器具に成り下がってしまったスマートウォッチ。いかにもガジェットという見た目のApple Watchに対し、他社はいたって普通を目指しています。
ファーウェイのHUAWEI WATCH GTも、いたって普通の時計を目指したデザイン。いたって普通だからこそ、若干の安っぽさもありますが、服に合わせやすいのはHUAWEI WATCH GTでしょう。
待望の小型化
いたって普通のデザインなのに、少々大きいという欠点がありました。そんなHUAWEI WATCH GTに一回り小さいモデルが登場です。
ファーウェイ、GPSと心拍計を搭載したスマートウォッチに、小ぶりな42mmシリーズを追加
ちょっとゴツさを感じるデザインでしたが、一回り小さくなることで、より服に合わせやすくなりました。
Apple Watchの問題点
HUAWEI WATCH が気になるのには理由があります。Apple Watch Series 2 を使っていたからです。1年ほど毎日使っていましたが、結局手放しました。いい点も悪い点もある時計でしたが、どちかといえば、悪い点が耐えられず、Apple Watchを手放しました。
Apple Watchの悪い点
- 毎日充電する必要がある
- 充電器が専用のもの
- 盤面が常時見えない
この3つが大きな不満点でした。とくに毎日充電するのが面倒すぎました。大して便利な機能もないただのデジタル時計なのに、毎日充電しないといけない。
無くてはならないスマホなら分かりますが、スマホがあって初めて機能する程度の機械に、毎日気を使うことに疲れました。
バッテリーがすぐに無くなるので、無駄に重い専用の充電器を毎日持ち歩く必要もありました。もっと軽い素材で充電器を作ってくれればいいのに、Appleらしい高級感が荷物を重くします。
そこまで必要性がない機械なので、無くてもいいかなぁと思うようになり、結局手放してしまいました。
圧倒的に良い点
- Suicaが使える
不満ばかりのApple Watchですが、一つだけ良い点がありました。手首に付いているApple Watchがあれば、改札を通過したり、コンビニでドリンクやフードが買うことができました。
手元にある時計がお金代わりになる便利さは、体感した人は皆感動したことでしょう。
HUAWEI WATCH GTの良い点
HUAWEI WATCH GTも所詮デジタル時計ですが、Apple Watchの弱点を潰しています。
- バッテリーの持ちがいい
- 充電する部分だけ持ち歩ける
2週間以上もバッテリーが持ちます。新型の42mmモデルは小型化の影響で、1週間になっていますが、Apple Watchと比べれば充分すぎます。
HUAWEI WATCH GTの悪い点
- 盤面を常時点灯できない
Apple Watchと同じで、盤面がすぐに消えてしまいます。バッテリー持ちが良いスマートウォッチなので、常時点灯させても、あまり問題はないように思うのですが、、、有機ELディスプレイの焼き付きという問題を回避するためでしょうか。
待望の小型モデルは2万切りの可能性が高い
42mmモデルの発売日は、5月下旬の予定です。価格はまだ発表されていませんが、小さいモデルのほうが安いはずです。HUAWEI WATCH GT 46mmモデルが現在2万円を越す値段で販売されていますが、2万を切る価格で登場する可能性が高いでしょう。
2万を切る値段で買えて、どんな服にも合わせやすくて、バッテリーが持つスマートウォッチ。
今年1番売れるスマートウォッチになるかもしれません。
[voice icon="https://nomadit.jp/wp-content/uploads/2019/03/s-20190318_153539.jpg" name="おーの ゆーや" type="l"]42mmモデルが発売されたら、購入したいと思います。[/voice]
毎日、睡眠の記録を取って分析をするようにしています。アドバイス通り、枕を変えたら、睡眠の質が上がりました。
HUAWEI WATCH GTの素晴らしさは、勝間和代さんのブログでご確認ください。
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