電子書籍を始めようと思っていた方に朗報です。本日新しいKindle Paperwhite
さらに発表された内容を見てビックリしました。ほとんどKindle Voyageと変わらない仕様だったからです。最上位モデルとほぼ同じ仕様で、なんと値段が約1万も安いのです。さらにAmazon Prime会員限定で、4,000円OFFになるキャンペーン(終了期間不明)も行われています。Amazon Prime会員なら、税込み10,280円でKindle Paperwhiteが購入できてしまいます。
なぜ新しいKindle Paperwhiteを購入したほうがいいのか説明します。
Kindle Voyageと同じ解像度
新しいKindle Paperwhiteを購入したほうがいい最大の理由はこれです。文字が綺麗だからです。今までのKindle Paperwhiteもまずまず綺麗な文字でしたが、新しいKindle Paperwhiteは、最上位モデルのKindle Voyageと同じ解像度、300ppiになっています。旧モデルが212ppiでしたから、かなり画面が細かくなっているのが数字からも分かります。
最上位モデルKindle Voyageの良いところは、300ppiという高解像度ディスプレイによる、紙の印刷と間違えてしまうような文字で本を読むことができることです。新しいKindle PaperwhiteがKindle Voyageと同じ解像度になってしまったことで、もうKindle Voyageを購入する必要はなくなりました。
値段が1万安い
Kindle Voyageと同じ解像度のディスプレイなのに、Kindle Paperwhiteのほうが値段が1万近く安くなっています。Kindle Voyageを購入する最大の理由は、300ppiという解像度のディスプレイだからです。この高精細なディスプレイのおかげで、紙の印刷と同じような文字で本を読むことができます。だからこそ、買うのに躊躇してしまうような価格でも、無理矢理自分を納得させて購入したのです。それなのに、新しいKindle Paperwhiteは、Kindle Voyageより1万も安い価格。さらにAmazon Prime会員なら、4,000円オフになるキャンペーンが行われており、約1万で購入できてしまいます。この高解像度ディスプレイの電子書籍端末が1万で購入できるのなら、間違いなく購入します。
誰にでも最強の電子書籍端末を購入するチャンスがやってきました。
Kindle Voyageとの違いは
同じ解像度のディスプレイなのに、何故値段が違うのでしょうか。Kindle VoyageとKindle Paperwhiteはその他の部分の仕様が違うからです。それでは、どう仕様が違うのか見ていきましょう。
ページ送りとページ戻りのボタンがない
最大の違いはこれです。Kindle Voyageに付いている、ページを捲るボタン付いていません。Kindle Voyageは画面の右と左に付いているボタンで、ページを捲ることができます。勿論、ディスプレイを触ったりスワイプすることでページを捲ることもできます。片手で読むことを想定して、いちいち画面をタッチしなくても、縁のボタンでページを捲れるようになっています。たしかに便利な機能ですが、僕はまったく使っていません。ボタンを押すのにそれなりに力を加えないといけないため、ボタンでページを捲るのが疲れるからです。片手で本を読んでいても、親指で画面をタッチすればページを捲ることができます。ボタンを押すより、画面をタッチしたほうが、楽にぺーいを捲ることができます。
少しだけ大きくて少しだけ重い
Kindle Voyageより、少しだけ大きくて、少しだけ重くなっています。縦の長さが7mm、厚みが1.5mm、重さが25g違います。ほとんど同じと言ってもいい違いです。おそらく手に持ってもほとんど分からないレベルの違いでしかありません。この程度の違いなら、Kindle Paperwhiteでまったく問題ないでしょう。
ディスプレイ面に段差がある
説明が難しい部分ですが、Kindle Voyageは表示部分と縁の部分に段差がありません。Kindle Paperwhiteは、表示部分と縁の部分に段差があります。段差がないほうが高級感がありますが、使用上は何も問題はありません。段差があるないということより、300ppiという高解像度ディスプレイであることに意味があります。この部分もまったく気にならないでしょう。
Kindle Voyageとの違いは以上3つです。若干端末自体の素材が違う部分もありますが、どちらも似たようなものです。これだけの違いしかないのに、Kindle Paperwhiteのほうが1万も安いのです。どう考えてもKindle Voyageを買う意味はないでしょう。
電子書籍を始めるときがやってきた
ついに電子書籍を始めるときがやってきました。今までは端末代が高かったため、電子書籍を勧めづらい状況でしたが、1万で紙と同じレベルの文字を表示することができる電子書籍端末が購入できるようになったのです。高解像度ディスプレイとはいえ、2万もするKindle Voyageを購入するのは躊躇してしまいました。しかし、1万で同じ解像度のディスプレイを搭載したものが購入できるのなら、もう迷う必要はありません。
さぁ、あなたも電子書籍を始めるときがやってきました。新しいKindle Paperwhiteを購入して、電子書籍を始めてみませんか。
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