これまで縦画面でマルチウインドウ機能を使っていましたが、横画面でマルチウインドウ機能を使ってみたところ、これがなかなか素晴らしい使用感でした。
Galaxy Note8は、かなり縦に長い画面なので、本体を横にして横画面の状態でマルチウインドウ機能を使うと、ちょうど正方形の画面が2つ表示されます。
作業をしたり何かを見るには十分な大きさなので、横画面のマルチウインドウも、十分に実用的です。
真ん中のバーを動かして、画面サイズを変えることもできるので、使うアプリによって調節してください。
iPad Proよりいい
iPad Proぐらい画面が大きいと、横に2つアプリを並べると、視点の移動が大きくなります。右の画面で文章を作成し、左の画面で動画を見るにしても、ほとんど左の動画が視野に入りません。
Galaxy Note8なら、大きすぎず小さすぎないサイズ。両方の画面が目に入ります。
キーボードとマウス必須
横画面でマルチウインドウを使うときは、Bluetoothキーボードとマウスは必須です。
文章を作成するときに、ソフトウェアキーボードで画面が塞がれてしまうと、視認性が悪くなります。制限のある画面サイズなので、Bluetoothや外付けのキーボードを使って、画面にキーボードを表示させないようにしましょう。
iPad Proで外付けキーボードを使うと、画面をタッチして操作しないといけませんが、マウスが使えるGalaxy Note8なら、キーボードの横にあるマウスをひょいひょいと動かすことで、簡単に操作できます。
この快適さは、一度体験してみると分かります。マウスが使えるので、ノートPCに近い感覚で使うことができるでしょう。
ホーム画面は横にならない
横画面でも快適に使えるマルチウインドウですが、ひとつだけ欠点があります。
ホーム画面に戻ったとき、ホーム画面は縦のままです。マウスカーソルを右に動かしても、横画面だと上にカーソルが動いてしまいます。
ホーム画面に戻ったときの統合性が取れていないのに気をつけてください。
パソコンなしでもいいかも
ここまで万能ですと、パソコンの必要性を感じません。テキストエディタやGoogleドキュメントを使えば、レポートなんてお手の物ですし、もはや学生にパソコンは不要なのかもしれません。
ビジネスマンの方も、Galaxy Note81台あれば何でも出来ます。電話、メール、SNS、カメラ、動画視聴、ボイスレコーダー、文章作成、プレゼン資料作成といったことは、Galaxy Note8で十分です。中途半端に重いパソコンを持っていくのなら、Galaxy Note8、キーボード、マウスの3つだけを鞄に入れたほうが、肉体的な疲れは減るでしょう。
軽い荷物で物理的な負担を減らし、より成果の大きい仕事をしましょう。
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