Android最大の弱点は、iPhoneにはたくさんある神DAWが少ないことです。
iPhone、iPadを購入した方は、至高の音楽制作アプリGarageBandを無料でダウンロードできます。とても無料とは思えない素晴らしい完成度な上に、課金すると使いきれないほどの音源が追加されます。
使えるようになるまでに時間はかかりますが、僕のような音楽素人でも、ちょっとした曲を作ることができます。
毎週放送している「1番行きたくない街からこんにちは!」のオープニング曲は、GarageBandで作りました。素人のわりには、よくできたかなと思います。
GarageBandのようなアプリが、iPhoneにはたくさんあります。音楽ができる人は、これだけのためにiPhoneやiPadを買うべきと断言できます。iPhoneやiPadがあれば、PC並みのクオリティーの曲を、場所を選らばずに作ることができます。
以前のブログ記事で、Android最大の弱点について書きました。
それから時間が経ち、GarageBandにも負けない完成度のアプリを見つけました。アプリ単体で見れば素晴らしい完成度ですが、GarageBandと比べると見劣りします。GarageBandは無料なので、余計に素晴らしさが際立ちます。
DAWだけはiPhoneを使おうと諦めかけたとき、Galaxy Appsで素晴らしいアプリを見つけました。
サウンドキャンプ
Samsungがリリースしているアプリです。聞いたこともなアプリだったので、あまり期待せずに使ったのですが、これが良くできています。使えば使うほど、GarageBandを意識しているのが分かります。初心者でも簡単に音楽が作れるような機能が満載です。
細かいところで不満点はありますが、サウンドキャンプをインストールしておけば、十分にGarageBandの変わりになるでしょう。
サウンドキャンプの不満点
サウンドキャンプの不満点は、タイムラインの拡大縮小が使いにくいことです。通常表示から縮小すると、波形が見えなくなります。これでは、長い曲やPodcastやラジオの制作はできません。
縮小時の表示を改善すれば、神アプリになるでしょう。
Google Playからもダウンロード可能
Galaxy Appからしかダウンロードできないのかと思いきや、Google Playからもダウンロード可能ですが、、、どうやらGalaxyシリーズしか対応していないっぽいので、他のAndroid端末を使っている方は、使えないかもしれません。
Galaxyユーザーの方は、サウンドキャンプを使ってみてください。使えば完成度の高さが分かるはずです。
PS:本日2017年12月15日のアップデートで、MP3形式での書き出しにも対応しました。WAVE形式だけではなく、よりデータの小さいファイル形式が扱えるようになったことで、データのアップロードがしやすくなるでしょう。
Twitter でおーの ゆーやをフォローしよう!
Follow @15tei