複数キーボード付きの端末を所有しています。それらを日替わりで外に持ち出していて感じることがあります。キーボードのキーの大きさが大事だということです。キーの大きさがどれも違うため、使うキーボードによって、文字の打ちやすさが大きく変わってきます。慣れの部分もあるかと思いますが、キーが小さいよりは、大きいほうが打ちやすいのは間違いありません。キーが小さいと、どうしても文字を打つのが窮屈になります。窮屈な状態で文字を打っていくため、文字を打つスピードが落ちます。キーの打鍵感も大事ですが、キーの大きさがある端末を使うことが、文字が打ちやすい端末の第一条件です。

MicrosoftのUniversal Mobile Keyboardもややキーが小さい

最近購入したMicrosoftのUniversal Mobile Keyboard。打鍵感は上々ですが、ややキーが小さいため、どうもミスタイプをしてしまいます。レビューでも書きましたが、サイズの制約がある製品ではないため、もう少しキーボード全体の横幅を大きくして、キーを大きくするべきだったように思います。

ASUS EeeBook X205TAぐらいのキーサイズはほしい

ASUS EeeBook X205TAの打鍵感はあまりよくありませんが、キーの大きさがまずまずあるため、それなりに文字を速く打つことができます。11インチというコンパクトなノートパソコンですが、フルサイズのキーボードを搭載しているおかげで、打鍵感の悪さをカバーすることができています。

新しいMacBookのキーボードが楽しみ

あと20日ほどで発売になる「新しいMacBook」。僕が一番気になるのはキーボードです。あまりに本体が薄いため、キーストロークが相当短いのは間違いありません。キーを押すというよりは、キーに指をタッチする感じのようです。発表会で展示機を触った人の話ですと、文字が打ちにくいようですが、今までと同じ打ち方だから打ちにくいだけで、あれだけ大きいキーなら、打ち方次第で文字が打ちやすくなると僕は予想しています。

初めてiPadのソフトウェアキーボードで文字を打ったとき、思ったより文字が打ちやすかったのを覚えています。物理的な感触がないため、ミスタッチもしてしまいますが、慣れてくると、かなり文字を速く打つことができました。新しいMacBookはキーストロークが短いとはいえ、物理的なボタンですから、iPadのソフトウェアキーボードに物理的な感触が付いたような感じのように思います。もしそうだとしたら、かなり文字を速く打てる可能性がある端末になるでしょう。「新しいMacBook」を購入したらじっくりとレビューします。

打鍵感よりキーサイズ

今日の結論。打鍵感よりキーサイズ。文字の打ち心地も大事ですが、まずは最低限のキーの大きさです。ある程度キーの大きさがないと文字が打ちにくくなってしまいます。これからどんどんコンパクトな端末が出てくると思います。何でもかんでも小さくするのではなく、最低限必要なキーの大きさから逆算し、端末サイズを決めて欲しいと強く思います。

 

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