そろそろ新型の発表が近づいている「ASUS EeeBook X205TA」ですが、僕の生活では変わらず大活躍です。このノートパソコンに不満がない訳ではありませんが、細かい不満もなんとかなってしまうおかげで、不安なく外に持ち出すことができます。
しかし、一つだけどうすることもない弱点があります。その弱点はメモリーです。ASUS EeeBook X205TAに搭載されているメモリーは、たったの2GB。今どきメモリーが2GBしかないノートパソコンを探すほうが難しいぐらいです。巷に溢れるWindowsタブレットを、ノートパソコンに仕立てのがASUS EeeBook X205TAですから、メモリーが2GBになるのも仕方がないのですが、、、さらに困ったことに、普通のノートパソコンと違い、メモリーを増設することができません。こうなりますと、できるだけメモリーを使わないような使い方をするしかないため、極力無駄なソフトは入れずに使ってきました。しかし、ひとつだけ悩んでいたことがあります。それは、日本語入力システムです。IME(Input Method Editor)とも呼ぶシステムです。これがないと日本語を打つことができません。何気なく使っていますが、実は一番大事なモノかもしれません。最初から入っているマイクロソフトのIMEでも大きな不満がなかったため、IMEを変更せずに使っていましたが、「Google日本語入力」を入れてみました。
軽快に動きます
「Google日本語入力」が使いやすいIMEだというのは知っていましたが、メモリーの少ない「ASUS EeeBook X205TA」に入れてしまうことで、動作がモッサリするのを懸念していましたが、まったくそんな心配はいりませんでした。むしろ、標準のIMEよりサクサク文字が打てるような気がします。Googleのクラウド技術を活かした、変換精度の高さも健在です。
こんなに快適に文字が打てるのなら、もっと早く入れておくべきでした。
Google日本語入力の入れかた
あまりパソコンに詳しくない方は、標準の文字入力システムから変更することはないでしょう。Google日本語入力の入れ方(インストール)が分からない方もいると思いますので、簡単に説明します。
- Google日本語入力のページにいく。
- 自分のパソコンに入れるデータをダウンロードする。
- データのダウンロードが終わったら、ダウンロードしたデータをダブルクリックする。
- 自分のパソコンに入れるための画面が出てくるので、クリックして進める。
以上で、自分のパソコンにGoogle日本語入力を入れることができます。Google日本語入力を入れても、本体に標準で入っている文字入力システムも使うことができるので心配はいりません。両方使うことできるので、自分に合う文字入力システムを使いましょう。
Twitter でおーの ゆーやをフォローしよう!
Follow @15tei
コメントを残す