個人的に大絶賛しているノートパソコン「ASUS EeeBook X205TA」にニューモデルが登場します。

PC Watch記事:ASUS、980gモバイルノート「EeeBook X205TA」にOfficeモデル

性能はそのままで、Officeを搭載したモデルが登場します。付属するOfficeは、Office Home & Business Premium プラス Office 365サービスです。このOfficeは、日本独自仕様のOffice。そのパソコンを使い続ける限りは、常に最新のOfficeを使い続けることができます。

思った以上に売れているEeeBook X205TA

2014年末に日本で発売されたEeeBook X205TA。ストレージ容量が32GBで登場したEeeBook X205TAですが、3月に64GBに変更になりました。32GBという仕様で発売されたときは、EeeBook X205TAがここまで人気がでるとは思いませんでした。64GBモデルを出した時点で、ASUSも手応えを感じていたのでしょう。今回ASUSストア限定ですが、Office付モデルを発売したことで、間違いなく次期モデルが登場するといってもいいでしょう。

EeeBook X206TAを予想する

少々気が早いかもしれませんが、X206TAを予想します。

  • CherryTrail搭載
  • 液晶解像度アップ
  • Windows10
  • Office搭載

間違いないのはCherryTrailを搭載してくることでしょう。Surface3が発表された以降、CherryTrail搭載PCが発表されず、相変わらずBayTrail搭載PCばかり発表されています。今さらBayTrailを搭載してX206TAを発売しても意味がないので、CherryTrailを搭載することで、性能の底上げをしてくるでしょう。CherryTrailはGPU性能が上がっているため、液晶の解像度も上るでしょう。

7月にはWindows10も登場する予定です。時期的にOSはWindows10になっているでしょう。心配なのはOfficeまで標準で搭載してしまうことです。本日発表されたOfficeを搭載したX205TAは、Office無しモデルより20,000円ほど高くなっています。もしX206TAがOfficeを標準で搭載してしまうと、Surface3のように10万近い価格になってしまうかもしれません。X205TAが売れたのは、まともに使えるノートパソコンで、5万円を下回っていたからだと思います。Officeを搭載してしまうと、一気に値段が跳ね上がります。できることなら、Officeの有無を選択できるようにしてほしいところです。もし税込み6万ぐらいでX206TAが登場すれば、Surface3より売れる可能性はあります。Surface3がやや残念な形で登場してしまった今、X206TAへ寄せられる期待はかなり大きいのではないでしょうか。

期待してX206TAの発売を待ちたいと思います。

 

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