ようやくWindows10 Anniversary アップデートができるようになりました。Windows10がリリースされてから1年。ようやくベータテストが終わって、これから本領発揮といったところでしょうか。
昨日届いたばかりのYOGA710ですが、早速Windows10 Anniversary アップデートを適用しました。バージョンアップ自体は30分ぐらいで終了しました。1時間ほど使っていますが、大きな問題はなさそうです。新しく追加された機能も気になるところですが、全体的によりキビキビと動くようになった気もします。
新機能Windows Ink
Windows10 Anniversary アップデートの目玉は、Windows Inkでしょう。見慣れた右下のツールバーに、新しいアイコンが追加されています。
これがWindows Inkを使うためのアイコンです。ここをクリックすることで、Windows Inkの機能が使えます。付箋、スケッチパッド、画面スケッチという機能が使えるようになりました。付箋機能を使うと、ちょっとしたメモを、デスクトップに貼り付けておくことができます。スケッチパッドは、ペンや指、もしくはマウスかトラックパッドで絵が描けます。画面スケッチという機能は、スクリーンショットを撮った後に、自由に手書きの絵や文字を書けます。また、バーチャル定規機能を使って、簡単に綺麗な直線を書くことができます。非常に便利な機能ですが、キーボードで文字を入力するのができません。あくまで手書きの線しか書けないので、文字を付け加えたい場合も、手書きの文字になってしまいます。ちょっとした注釈を加えるときに、キーボードの文字が入力できると便利なので、将来的なバージョンアップで対応してほしいところです。
Windows Inkが表示されないときは
バージョンアップが終わっても、Windows Inkのアイコンが表示されていないかもしれません。そのときは、右下のツールバーを右クリックして、Windows Inkワークスペースボタンを表示という項目をクリックしてチェックマークを入れましょう。これで、Windows Inkの機能が使えるようになります。
MacもWindowsも関係ない
ここ数年、Macばかり進化しているように思われていますが、Windowsも着実に進化してきました。Windows10 Anniversary アップデートで、Mac以上に使いやすいコンピュータになりました。MacでもWindowsでも関係ないレベルになってきました。自分に合ったOSを選んで、コンピューターという道具を使いこなしてください。
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