もうパソコンなんていらないと言っていましたが、やっぱりノートパソコンのほうがいいかなぁと思うときがあります。しかし、これといったパソコンがないため、購入するまでには至りませんでした。そんなとき、ネット上の記事を見ていたら、とあるノートパソコンが発売されたことを知りました。それは、Lenovo YOGA710というノートパソコンです。
LenovoのYOGAシリーズは、たくさんのモデルが発売されています。あまりにたくさんのモデルが発売されているために、何が何だか分かりません。新しく発売された機種なのか、以前よりあった機種なのか。あまり有益な情報もなくて苦労しましたが、 YOGA700という機種の後継機種だということが分かりました。
YOGA710は、2016年の2月ぐらいに発表はされていたようですが、まだ発売されていませんでした。発表から半年ほど経った今、こっそりと発売が開始されました。
本体性能は
肝心なのは本体性能です。僕が買ったということは、ある水準を越えているからということです。YOGA710の本体性能を説明します。
- CPU Core m5-6Y54 プロセッサー1.10GHz (ターボブースト時 2.70GHz) コア数 2 キャッシュ 4MB
- メインメモリー 8GB(PC3-15000 LPDDR3)
- ストレージ SSD 256GB
- ディスプレイ LEDバックライト付 11.6型 FHD IPS液晶 (1920x1080ドット、1,677万色以上) 光沢あり
- マルチタッチ対応(10点)
- ビデオ・チップ CPU内蔵(インテルR HD グラフィックス 515)ビデオRAM容量 最大 約4GB(メインメモリーと共有)
- インターフェース フルサイズ USB3.0 1 (内、Powered USBx1)、Micro HDMI、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック 1
- ワイヤレス IEEE802.11ac/a/b/g/n、 Bluetooth v4.0
- オーディオ機能 インテルR ハイデフィニション・オーディオ (Dolby Audio Premium機能付き)
- スピーカー ステレオスピーカー
- マイクロフォン デジタルマイクロフォン
- 内蔵カメラ あり (前面:HD 720p カメラ)
- メモリーカードスロット なし
- キーボード/ボタン類 85キー(Fnキー+Windowsキー+アプリケーションキーを含む)、JIS配列、マルチタッチパッド、パワーボタ
- 寸法 (W×D×H)mm 約 281x195x14.9mm
- 重さ 約 1.04kg
- 使用時間(JEITA2.0) 約 11.0時間
- 充電時間(パワーオフ時) 約 2.5時間
という仕様になっております。
僕が気に入ったのは、約1kgで8GBのRAMで、SSDが256GBというところでふ。CPUがCoreMというのだけが不安ですが、m3ではなく、m5なので、それなりに快適に動くだろうと判断しました。
2016年最低限クリアーしておいてほしい性能を満たしながら、お値段99,792円(税込)です。この仕様で10万切りのパソコンは、なかなかありません。これぐらいの仕様になると、12万ぐらいしますから。まったく注目されていませんが、この夏大注目のノートパソコンでしょう。
実際に使ってみて
まだ1日しか使っていませんが、一通り必要なアプリケーションを入れてブログを書いている感じでは、予想通りお買い得なノートパソコンです。普通に快適に動きますし、ディスプレイも綺麗です。本体重量も軽いので、どこにでも持っていけるノートパソコンです。
ノートパソコンで一番大事な、キーボードの打鍵感は上々ですが、キーボードの右端のボタンだけ、キーサイズが小さくなっています。このサイズにキーボードを収めるために、Enterキー周りがやや窮屈になってしまっています。このサイズのノートパソコンによくあるパターンですが、ギリギリ許容範囲かなぁという感じです。ミスタイピングをする感じはありません。すぐに慣れるでしょう。
その欠点を補うぐらい、キーの打鍵感が良いので、積極的に文字を打ちたくなります。このサイズのノートパソコンではトップクラスでしょう。このあたりは、さすがレノボといったところです。
軽くて性能もそれなりに良くてお値打ちなLenovo YOGA710。普段使いのノートパソコンを探している方に、おススメするノートパソコンです。
バランスのよいノートPC
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