ASUS Eeebook X205TAを修理に出すことになってしまいました。画面が真っ黒になったときはすでに外に出ていました。このままですと、1日パソコンが使えなくなるため、急遽中古のレッツノートを大須で購入しました。購入したレッツノートは「CF-T8」というやや古い機種。値段も値段ですし、あまり期待せずに購入しましたが、結果的にレッツノートというノートパソコンの素晴らしさを知ることになりました。
僕がレッツノートを素晴らしいと思ったのは、キーボードの打鍵感が圧倒的に素晴らしいということ。「CF-T8」は5年前のノートパソコンですが、5年前のノートパソコンとは思えない素晴らしい打鍵感です。
レッツノートは昔から素晴らしい打鍵感を当然のように実現していたのです。
いよいよ2015年春モデル登場か
最近のレッツノートは、昔よりは本体も薄くなっており、軽くてほどほどに薄くて最高の打鍵感を実現しているノートパソコンです。そのレッツノートの2015年モデルは期待せざるを得ない理由があります。その理由とは、まだレッツノートは、すべてのモデルにBroadwellを搭載していないからです。2014年冬モデルで、レッツノートRZ4というモデルのみ、Broadwellを搭載して話題をさらいました。2014年のBroadwellの出荷が限定的だったため、レッツノートRZ4しかBroadwellを搭載していませんでしたが、2015年春モデルは、おそらく全てのモデルにBroadwellを搭載してくるでしょう。
元々バッテリー持続時間に拘ってきたレッツノートですが、Broadwellを搭載すれば、さらにバッテリー持続時間を延ばすことができるはずです。さらには、Broadwellというコンパクトなチップを積むことで、本体重量の軽量化も期待できます。現在レッツノートRZ4のみが、1kgを切っていますが、他のモデルも、1kgを切る可能性が高いでしょう。
Panasonic:「レッツノート国民調査」
Panasonicの「レッツノート国民調査」という、ユーザーの声を載せたページを見ると、何故か「SX」「LX」という2つのモデルのみ、1月中旬公開予定になっています。どう考えても、新モデルの公開に合わせているとしか考えられません。「SX」「LX」という2つのモデルだけユーザーの声を掲載していないのは、2015年春モデルのレッツノートで、「SX」「LX」という2つのモデルが、大幅にパワーアップするということを示唆しているのではないでしょうか。
RZというモデルは、やや変則的なノートパソコンです。よりスタンダードなモバイルノートパソコンのSXと、スタンダードな大型ノートパソコンLXの2つのモデルが大幅にパワーアップするのは、非常に楽しみなところです。
もしかしたら、DVDドライブを搭載しているSXが、本体重量1kgを切ってくるかもしれません。DVDドライブを搭載したノートパソコンが1kgを下回るとしたら、これは相当な革命です。DVDドライブを使うことが少なくなったと言われますが、あれば便利なのは間違いありません。DVDドライブという本体を重くする要因になるものを搭載して1kgを下回れば、より豊かなモバイルライフを実現することができるでしょう。
Panasonicの発表に大注目して待ちたいと思います。
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