いよいよ2週間後に迫ったWindows10へのバージョンアップ。今までのような新しいWindowsの発売とは違い、今回のWindows10はバージョンアップ版のみのリリースとなるようです。7月29日にWindows10搭載パソコンが発売されたりする訳ではないので、今までとは違う盛り上がり方になるかもしれません。
最初にバージョンアップできるのは500万人
PC Watchの記事には、最初にWindows10を受け取ることができるのは500万人と書いてあります。この500万人とは、Windows正式リリース前に使うことのできる、Insiderプログラムに参加した人のことです。幸い僕もInsiderプログラムに参加しましたので、Windows10正式リリースと同時にインストールすることができそうです。
とはいっても、今インストールしているWindows10のベータ版が完成の域に達しているため、驚くような違いはないと思われます。
Windows10正式版に望むこと
ほとんど不満のないWindows10ですが、Surface3とのマッチングがあまり良くないように感じます。ほとんど時間はありませんが、Windows10正式版に望むことは、「スリープ」「バッテリーの持ち」。この2つを改善してほしいと思います。
まずスリープに関してですが、タイプカバーの蓋を閉じてスリープ状態に入ると、うまくスリープを解除できないことが頻繁にあります。SIMカードも入っていて、瞬時に通信できるのがSurface3の良いところですが、スリープがおかしいせいで、本領発揮できません。
2つめのバッテリーの持ちですが、思ったよりバッテリーの持ちが悪いのです。動画再生時に10時間となっていますが、動画だけを10時間連続で見続けることはありません。通常使用時のバッテリー持続時間は5時間ぐらいです。5時間も持てばいいほうではありますが、同じATOMプロセッサーを搭載しているASUS EeeBook X205TAのバッテリー持ちがかなり良いため、もう少し頑張ってほしいところです。
最高のWindows10をSurface3で
Windows8で不評だった部分を改善している素晴らしいOSになっています。正式にリリースされれば、使い勝手の良さに気付いてもらえるはず。
あと2週間ですが、もう少しSurface3とのマッチングを上げてほしいと思います。
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