ついににWindows10が完成したようです。開発中のWindows10をSurface3に入れていますが、若干動作がおかしい部分があります。細かい不具合が直っているか確認するためにも、 build 10240をSurface3にインストールしてみました。
スリープがだいぶ直っている
個人的に何とかしてほしいのが、スリープです。Windows8.1のときから、スリープ関係の挙動が不安定です。とくにSurface3とスリープの相性が悪すぎます。スリープ解除ボタンを押しても、スリープから復帰しないことも多いですし、スリープ状態にしておくと、バッテリーがかなり減っていることもあります。スリープからの復帰時におかしくなることが多いので、一旦作業を中断するときは、電源を切るようにしています。いちいち電源を切っていてはSurface3の機動力を活かせませんが、スリープ解除時にアタフタする時間を考えると、電源を切ってしまったほうがいいような状況です。
では、最新ビルド(build 10240)のWindows10はどうでしょうか。だいぶ良くなりましたが、まだ動作がおかしい部分があります。すぐにスリープから復帰しなかったり、一瞬画面の表示がおかしいときもあります。前のビルドと比べると、だいぶましにはなりました。発売後もさらなるブラッシュアップを続けてもらい、完璧な状態に持っていってほしいと思います。
かなりサクサクに
もともとサクサク動いていたウインドウズ10ですが、今回のバージョンでさらに軽くなりました。新しいWebブラウザーEdgeの使用感も上々です。Atomプロセッサーというハンデを感じさせない快適さです。
バッテリーの持ちは相変わらず悪い
バッテリーの持ちは変わっていません。73%の状態で、残り2時間19分です。フル充電でも5時間持つか怪しい表示です。バッテリー残量が表示がおかしいのか、本当にバッテリーが持たないのか、しばらく様子を見る必要があります。
壁紙にbuild表示がなくなった
Windows10が完成したということで、壁紙のbuild表示が消えています。使っていても分かりますが、世に出しても恥ずかしくない完成度です。世界中の人たちがWindows10を触ってどう思うか楽しみです。
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