久しぶりにSurface3を触ってみたら、少しだけサクサクになっていました。基本的にはほとんど変わっていませんが、テキストエディタで文字を打ったりブラウザーで調べ物をしていても、心持ち早く動作してくれます。テキストエディタが少しだけ早くなってくれたのは、個人的にはかなり嬉しいことでした。何をしてももっさりなSurface3が、少しサクサクと動くようになったけど、基本的にはもっさりなSurface3になりました。
アプリの立ち上がりが遅い
Surface3を使っていて一番ストレスが溜まるのは、アプリを立ち上げる時です。アプリのアイコンをクリックしてもアプリの反応がないため、もう一回アプリアイコンをダブルクリックしてしまい、2重にアプリが立ち上がってしまうということがあります。アプリの立ち上がりが遅いのは、Surface3のストレージ性能が低すぎるためでしょう。HDD並みの読み書き速度のeMMCというものを使っているため、SSDを搭載しているパソコンのようにサクサクとは動いてくれません。さらに困ったことに、他のeMMCを使っている機器より、Surface3の読み書き速度が遅いということ。もう少しだけ早かったら、ここまでイライラすることもなかったと思うのですが、、、
タイピング速度に文字が追いついてくるようになった
少しだけサックサクになったことに気付いたのは、テキストエディタで文字を打っていたときです。微妙なもっさり感が気持ち悪くて、Surface3で文字を打つのを避けていましたが、久しぶりに文字を打ってみたら、なんとか許容範囲かなというレベルで動くようになっていました。いつのバージョンアップでやや高速になったのかは分かりませんが、Surface3を最適化する努力はされているようです。
早くも値下がり傾向
発売されてから3か月しか経っていませんが、早くも値下がり傾向。さらに、このようなキャンペーンまで開かれるような状態。円高になってしまったせいで、割高になった値段がすべての原因でしょう。あれやこれや揃えると、Surface3の購入価格は10万オーバーしてしまいます。
同等の価格で購入出来る製品にMacBook Airがあります。OSが違うために単純に比較はできませんが、コストパフォーマンスを考えると、どうしてもMacBook Airの方を勧めてしまいます。ライトユーザーが購入するであろう10万以下の価格帯に、めぼしい製品がないことが、Windows一番の問題かもしれません。
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