Panasonicがやってくれました。ついにDVDドライブを搭載したノートパソコンで1kg切を切りました。1年前から期待していたノーとパソコンがやっと登場です。本日レッツノート2015年秋冬モデル発表会が行われましたが、Let's Note SZ5というノートパソコンが、DVDを読み書きできるものを搭載して、重さが929gです。AppleのMacBookが900gですが、DVDドライブもありませんし、SDカードも差せませんし、USBもあるようなないような仕様です(充電と兼用)。欲しい仕様をすべて詰め込んで1kgを切ったLet's Note SZ5は、ノートパソコンの決定版と言ってもいいでしょう。

週刊アスキー記事:ついに大台切った、約929gの超軽量レッツノート SZ5が登場

使わないようで使うDVDドライブ

スマートフォン、タブレット、ノートパソコンを3つとも使っているようなユーザーは、ほとんどDVDドライブを使わないかもしれません。しかし、一般のユーザーは、DVDを使っています。普通に映画を見たり、結婚式の映像などのデータを、DVDに焼いてで渡したりしています。そんなに使わないけど、必要なのがDVDドライブ。外付けのDVDドライブですと、いざというときに使えないこともあります。全部ノートパソコン内に入っていれば、自宅にDVDドライブを忘れて困ることもありません。

LANケーブルも差せる

Let's noteの素晴らしい点は、LANケーブルが差せるということです。何でもかんでもWi-Fiみたいな時代になっていますが、企業や学校などではLANケーブルが差せないと困ることもあります。

Ethernet端子(LANケーブルが差せない)がないノートパソコンは、USBにLANケーブルを差せるようにするものを別売りで購入する必要があります。わざわざ持ち歩くのも手間ですし、最初からノートパソコンに付いているに越したことはありません。

企業や学校からの引き合いの多いLet's noteらしい仕様になっています。

Let's noteはキーボードの打鍵感もよし

Let's noteの素晴らしい点がもうひとつあります。キーボードの打ち心地が良いという点です。薄く軽くなればなるほど、キーボードの打ちやすさが犠牲になってしまいますが、Let's noteは今でもキーボードの打ち心地を考慮した設計になっています。英語の文字を打つのと違い、日本語を打つのはかなり疲労します。打ちやすいキーボードはなくてはならないものですが、最近ではほとんど考慮されなくなりました。

Let's Note SZ5は、キーストロークが2mmもあります。キーを押してもしっかりとストロークがあるので、気持ち良く文字を打つことができるでしょう。

最強のオールインワンノートパソコン

Let's Note SZ5はユーザーが欲しいものをすべて搭載して1kgを切っています。Core i5かCore i7を搭載しているので、性能面でも不足はありません。性能も良くて仕様も良くて軽い、まさにオールインワンパソコンの決定版です。日本のメーカーがほとんど死んでしまった今、軽さにこだわるメーカーがほとんどありません。唯一期待できるメーカーがPanasonicです。

今年の年末商戦で一番注目モデルはLet's Note SZ5です。Surface Pro4やMacBookよりも、Let's Note SZ5が合っている人のほうが多いはずです。高めの価格で引いてしまうところですが、じっくりと考えて必要なものを購入してほしいと思います。

 

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