購入してから毎日使っているレッツノートRZ4。ノートパソコンとして完成度が高いのはもちろんのこと、iPadのようなタブレットとしての完成度もなかなかのものです。これはWindows10というOSの完成度が高いおかげでもありますが、タブレットとしても使えるのは、非常に有り難いことです。
Windowsでタブレット的な操作が必要なアプリは多くはありませんが、タブレットのように使える恩恵を受けるアプリケーションがあります。そのアプリ名は、電子書籍アプリのKindleです。タブレット操作に特化している訳ではなく、ノートパソコン的な操作も可能ですが、タッチで操作したほうが使いやすくなっています。
なぜレッツノートRZ4とKindleの相性がよいのか
相性がよい一番の要因、本体がは軽いからです。約750gという重さのおかげで、10インチクラスのタブレットのように使えます。最近のタブレットはだいぶ軽くなっていますが、750gという重さなら、タブレット的に使えるギリギリの重さです。ノートパソコンとして圧倒的に軽いことが、タブレット的に使うことを可能にしています。
実際にレッツノートRZ4の画面を裏返してタブレットモードで使ってみてください。ちょっと重いと感じますが、なんとか両手で使える重さです。立った状態で手で持って使うのは辛いですが、カフェなどで椅子に座った状態なら、問題なく使える重さ。Kindleで本を読むにはピッタリです。
画面がそこそこ大きいので雑誌なども読みやすい
文字の本は、電子ペーパーのKindleに分がありますが、雑誌などカラーものは、タブレット端末じゃないと、読む気になりません。ある程度画面が大きくないと、読みにくくて仕方がないからです。
10.1インチ液晶を搭載しているレッツノートRZ4なら、雑誌などのカラーものも、問題なく読むことが出来ます。フル機能のWindowsパソコンを活かしてバッチリ仕事をし、その合間に雑誌を読んで息抜きをしましょう。
8割ノートパソコン2割タブレット
レッツノートRZ4の使い方は、8割はノートパソコンとしての使い方、残りの2割がタブレット的な使い方です。基本的にはノートパソコンとして文字をダーっと打ちますが、その合間合間に、タブレット的な使い方ができます。タブレットとして微妙な部分もありますが、基本的にはノートパソコンとして使うので、タブレットっぽく使えるだけでいいのです。これがiPadだとそうはいきません。パソコン的な使い方がとても悪いため、何かを見ることぐらいに使えません。
パソコン | タブレット | |
RZ4 | ◎ | △ |
iPad | △ | ◎ |
レッツノートRZ4とiPadを比較すると、この表のようなことになります。皆さんiPadに求めているものは、8割は生産性(パソコン的な使い方)で、残りの2割が消費する(タブレット的な使い方)使い方でしょう。現状のiPadは、8割が消費で、2割ぐらいしか生産性のあることができません。ユーザーがiPadなどのタブレットに望んでいるのは、もっと生産性のあることに使いたいはずです。現在のタブレットの問題点は、スマートフォンの画面が大きくなっただけということ。画面が大きくて見やすいだけで、それ以上のことができないことに問題があります。しかし、Windows10は違います。基本的にはパソコンですが、タブレット的な使い方にも対応できます。少しだけタブレット的に使いたいというニーズに応えてくれる夢のようなOSになっています。
レッツノートRZ4(レッツノートRZ5も)は、Windows10というOSを活かした作りになっているため、Kindleアプリとの相性が抜群です。仕事が完璧にできて、たまに読書もできる。これこそ、皆が求めているタブレットでしょう。
Windows版のKindleは、Windows Storeでは販売されてはおらず、AmazonのWebサイトからダウンロードするようになっています。パソコンっぽい操作で本を読むこともできますが、画面をタッチして操作をしたほうが使いやすくなっています。
Kindle for PC
Windows版Kindleは上記リンク先から。
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