中古のレッツノートを購入しましたが、できることならノートPCを持っていきたくないのが正直なところ。まずまず軽い部類に入るノートPCでも、1kg近い重さはあります。

これがスマートフォンだったら、200gを満たない重さで済みます。外付けのキーボードを別途用意すると、プラス300gは増えてしまいますが、500g以下の重さで済みます。

この重さの違いは大きく、ノートPCを持っていくかいかないかで、その日のファッションが変わるほどです。

荷物が軽いと、着れるファッションの幅が広がります。スマートフォンで大半のことができるようになってきましたが、代わりが利かないものが一つあります。

キーボード

画面が小さいスマートフォンでは、物理的なキーを搭載することはできないため、外部接続のキーボードを使うことになりますが、なかなか良いものが見つかりません。

キーボードほど好みが分かれるデバイスは、他にありません。僕は醤油ラーメン派、俺は豚骨だ、私は塩ラーメン派よ。ラーメンの好みが千差万別のように、キーボードの好みも人それぞれです。

美味しいラーメンを見つけるため、とにかく沢山のラーメン屋さんに行くのと同じように、たくさんキーボードを購入して試すしかありません。

色々とキーボードを買ってきましたが、モバイル用になるサイズと軽さで打鍵感もよいのが、LogicoolのMK240です。

僕がMK240を薦める理由 | しあわせITせいかつ

レビュー記事に書いてあるように、値段も安くて打ちやすいキーボードです。このキーボードがスマートフォンで使えることで、ノートPCを持っていくことが減りました。このキーボードがあれば、ノートPCに負けないぐらいたくさん文字を打つことができます。

MK240のワイヤレスレシーバ(専用ドングル)

MK240のワイヤレスレシーバ(専用ドングル)

このキーボードを使うには、専用のドングルを接続する必要があります。USB TypeA端子に差し込むため、iPhoneやスマートフォンで使うには、USBハブのようなものが必要になります。

スマートフォンに接続するには、充電をする端子に接続しなければいけません。ほぼ全てのスマートフォンが、本体側面の底面に充電端子が付いています。

スマートフォンの底面

スマートフォンの底面にある端子

ここに端子があるために、USBハブを接続すると、縦向きにして使うのが難しくなります。ハブのコードがビヨーンと伸びているために、斜めに立てかけることも難しい状況。

充電端子部分が浮くスマートフォンスタンドを探しましたが、まったく見つかりません。充電をしながらスマートフォンを立てるスタンドがあれば、テーブルから浮かした状態にすることができるのですが、、、

スマートフォンを置く部分を開いた状態

スマートフォンを置く部分を開いた状態

諦めかけていたときに、とあるスタンドを見つけました。任天堂から発売されているニンテンドー3DS用のスタンドです。

このスタンドは、新・光神話パルテナの鏡というゲームに同梱されていたスタンドです。スタンドだけでも販売はされていますが、ゲームの発売から随分と経っており、在庫限りで無くなってしまうでしょう。

スタンドにスマートフォンを立てた様子 横から

スタンドにスマートフォンを立てた様子 横から

スマートフォンにピッタリのサイズで、iPhone7 Plusでも使うことができます。

スタンドを使ってMK240でタイピングするときの写真

スタンドを使ったMK240の執筆スタイル

画面が縦に長いほうが俯瞰性がよいため、文章が打ちやすくなります。

このスタンドがあれば、スマートフォンの画面を立てにした状態で、MK240を使って、バリバリと文章を打つことができるでしょう。

Bluetoothキーボードを使っている方は、充電部分を開ける必要性は薄いかもしれませんが、モバイルバッテリーで充電しながら文章を打つことができます。

購入しておくと、きっと役に立つでしょう。

評価
コンパクトさ:★★★★☆
頑丈さ :★★★☆☆
実用度 :★★★★★
デザイン :★★☆☆☆
オススメ度 :★★★★★

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