いよいよ発売が近づくNintendo Switch。その前にゲームを楽しむ環境を整備することにしました。まず整備したのは、モバイルバッテリーです。ゲームはグラフィック処理など重たい処理が多く、本体の性能をフルに使います。Nintendo Switchのバッテリー持続時間は、3時間程度のようです。3時間と聞くと少ないような気もしますが、最新のグラフィックが楽しめるゲーム機だと、これぐらいになってしまいます。iPhoneだって、3Dバリバリのゲームをプレイすれば、あっという間にバッテリーがなくなってしまいます。
1日3時間もプレイできれば大丈夫な気もしますが、あまりに熱中してしまうと、もっとプレイしたくなるかもしれません。バッテリー切れという悲しい事を避けるためにも、モバイルバッテリーは必須です。
Nintendo Switchを充電するだけではなく、スマートフォンにも充電する必要があります。バッテリー容量が多いに越したことはありません。
バッテリー容量が大きくなると、モバイルバッテリーが大きく重くなってしまいますが、Ankerから大容量でまずまずコンパクトなモバイルバッテリーが登場しました。
同梱されているもの
モバイルバッテリー、収納ポーチ、充電用のMicro USBケーブルが2つ入っています。Micro USBケーブルを2つ同時に使うことで、高速でモバイルバッテリーを充電できます。最初からケーブルが2つ入っているので、Micro USBケーブルを持っていない方も安心です。
Micro USB端子にMicro USBケーブルを差して、別売りのACアダプターを使って充電します。急速充電の機能を使うには、2つ以上に同時に差し込めるACアダプターが必要です。充電器、2つの充電ケーブルが、急速充電に対応しているものを使う必要があるので注意してください。
フルサイズのUSB端子に、充電する機器に応じたケーブルを差し込みます。3つ同時に急速充電ができる仕様になっています。モバイルバッテリーで3つ急速に充電できるものは、ほとんどありません。スマートフォン、タブレット、Bluetoothイヤホン。3つを同時に充電することも可能です。
充電を開始するスイッチはありません。充電するスマートフォンを、モバイルバッテリーと接続すると、自動で給電されるようになっています。
丸いボタンは、バッテリー残量を確認するボタンです。青いランプが点灯して、バッテリー残量が分かるようになっています。
実際に使ってみて
全然バッテリーを使いきれないのが正直な感想です。青いランプがなかなか1つ減りません。さすが20,000mlのモバイルバッテリーです。2泊3日の旅行ぐらいは、このモバイルバッテリーだけで過ごせるかもしれません。
やや重いのが気になりますが、20000mlAという容量を考えれば、仕方がないところです。普段からリュックなどの大きい鞄を使っている人なら、そこまで気にならない重さです。充電しても充電しても、中々バッテリーか減らない安心感が上回ります。
これ1つ鞄に入れておけば、モバイル機器のバッテリー切れとは無縁になるでしょう。
Nintendo Switchを買う人は必須
Nintendo Switchのバッテリー容量は、Nintendo Switch本体が4310ml、joy conというコントローラが525mlです。2つ足して4835mlになります。このモバイルバッテリーがあれば、3回はNintendo Switchを満タンに充電ができます。
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドをプレイすると、2時間30分程度のプレイ時間のようなので、モバイルバッテリーを使うことで、7時間30分はプレイできるでしょう。
実際はスマートフォンも充電するでしょうから、もう少しプレイ時間は減りますが、それでも心強い味方といえます。
様々なガジェットを持っている人にオススメ
Nintendo Switchを購入しない方でも、様々なガジェットを外に持ち出して使っている人にオススメです。スターバックスなどのカフェで充電できる場所も増えていますが、他のお客さんが使っていて充電できないこともあります。
もしものためにも、大容量のモバイルバッテリーを持っておくと安心です。様々なガジェットを外に持ち出して使っている人にオススメのモバイルバッテリーです。
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